運営者プロフィール

ご挨拶

はじめまして、当ブログの管理人マリ(@makiro77)です。ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

少し長くなりますが、自己紹介を。

現在ブラジル人の夫フェニーと国際結婚し、6歳の娘と東京暮らし。いつか海外で暮らしてみたいと思いつつ、しばらくは東京を拠点に海外旅行を楽しむ感じになりそうです。

誕生から高校時代

mari2歳、母と2歳、母と

生まれは母の実家広島(呉市)。父の転勤に伴い大阪、埼玉、広島、岡山など引越の多い子供時代を過ごしました。

幼稚園は2つ、小学校は3つ通った転勤族。

中学高校が岡山県内で、実家が倉敷にあることから出身は倉敷ということにしていますが、実際に住んでいたのは8年と結構短いです。

好奇心が強く、勉強はあまり苦になりませんでしたが、反面運動が大の苦手、逆上がりも球技もまるでダメで早く体育のない大人になりたかった(笑)

学校生活はそれなりに色々ありましたが、概ね良好で楽しい12年間だったと思います。

大学時代

田舎から上京し立教大学社会学部へ入学。都会のキラキラ校風に馴染めず、ゼミも途中でやめ、卒業式すら出席していません(笑)。

大学3年インドで

年に数回海外旅行に行く以外は、自宅に引きこもり、ドラクエやファイナルファンタジーなどゲームばかりしていました。

映画も1年に100本~200本、小説も同じくらい読んでいたのが、今に繋がっていたようないないような…。

社会人時代

そんなひどい生活を送っていたので、就活は大苦戦。やっと一社だけ内定をもらえ、クレジットカード会社へ入社。

とにかくはじめの数年間が本当にきつかった。あんなに泣いたのは後にも先にもこの時だけかというくらい新人時代は苦労しました。

月150時間残業を経験したり、会社を数ヶ月休職したりと、20代前半は楽しかった記憶がほとんどありません。

復職して退職するまで間は、会社員人生として上向きになり、上司や同僚ともそれなりにうまく関係ができて、昇格もできました。

1年目から4年目までは毎日200%で頑張ったのに全く評価されず、5年目から10年目までは力を抜いた状態で100点の評価を受けられました。

この時学んだのは自分の能力や頑張りよりも、どこ(自分を評価してくれる場所)で働くかの重要さ

育休前まで快適な環境で働けたことに感謝していましたが、復帰後また合わない上司の元で働くことになり、二度とあの苦しみを経験したくないと思って退職しました。

毎日電車に乗ると胃がキリキリ。雑談が一切ない職場に、たった2ヶ月でプチンと糸が切れたように限界を迎えました。

もともと仕事内容は楽しいと思えるものではなく、いつか好きなことを仕事にしたいと漠然と思っていたので、タイミングが合ったのだと思います。

現在(フリーランス時代)

元気を取り戻すまでしっかり休息してからは、再就職することなくフリーランスの旅ブロガーとして働くことにしました。

子供が生まれ、彼女にはいやいや仕事をしてほしくない。そのためにはまず自分がそうならなければ。という思いもかなり行動を後押ししてくれたと思います。

誰かの顔色をうかがって働くより、自分ひとりで自由に働くというライフスタイルに憧れがあったし、実際その働き方はとても自分にあっていました。

ラオスへ家族旅行ラオスへ家族旅行

時々ライターの仕事をすることもあるのですが、基本的にはこのブログがメインの仕事であり、旅の収入源となっています。

ちょうど「好きを仕事に」が流行っている頃で、毎月旅行しながらコンテンツを作り、みんなの役に立ちながらお金が稼げるなんて夢のようだなと感謝する日々。

またその頃から自分のやりたかったことを1つずつ叶えていきたいという気持ちが膨らみ、定期的に「死ぬまでにやりたい100のリスト」を更新するようになりました。

>>死ぬまでに「人生でやりたい100のリスト」で一緒に夢を叶えましょう

そして、苦手なことは得意な人にお願いし、自分のやりたいことや得意なことで自分や家族、周りの人を幸せにできるといいなという気持ちがさらに強くなり、子供が生まれてから家事はほとんどやらなくなりました。

娘が0歳の時に離乳食を作るのが嫌で(作るのは嫌だけれどレトルトは食べさせたくなかった)、住み込みで育児家事を手伝ってくれるシェアメイトを募集。

彼女が転勤で大阪へ行くまでの3年間一緒に暮らして、食事や掃除を担当してもらっていました。

今は週に1度お料理の先生に料理と、水回りの掃除をしてくれる方へ家事を外注しています。

家族とシェアメイトと一緒に暮らしたら、とても楽しいので日本でも流行るといいなと思う」という記事を書いたので興味ある方は読んでみてください。

好きなもの・こと

ここ数年は頭の中の大半が旅行とブログのことでいっぱい。

人と会ったり、話したりするのが好きで、はじめましての人ともよく会います。知らないことを知るのも大好きなので、現在のようにネット依存になるまでは(これは本当に改善しないといけないですよね…)本や映画に時間を使うことが多かったです。

小説家

読書はもっぱら日本の小説。

村上春樹、小川洋子、川上弘美、吉田修一、角田光代、吉本ばななあたりをよく読みました。最近は原田マハが好きです。

自己啓発本はあまり読みませんが、「エッセンシャル思考」「嫌われる勇気」「時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」」この3冊はおもしろかった。

漫画も学生時代はかなり読みました。ブラジル人の夫とベルセルクの話ができたのは感動でしたね(笑)

映画

クリントイーストウッド、ウェス・アンダーソン、初期のティムバートン、初期のタランティーノ、コーエン兄弟、ウォンカーウァイ

北野武、岩井俊二、是枝裕和

他にも山ほどあるんだけど、最近観てないからこんな感じ。最近は子供に付き合ってジブリとディズニー三昧です。

好みが似ている人がいたらおすすめ映画教えてください!

好きなYoutuber

最近はすっかりYouTube。山田五郎のオトナの教養講座大好き。

食べ物

甘いものだけはどうしてもやめられない。ケーキが大好き。コンビニスイーツじゃなくて美味しいケーキ屋さんのケーキを食べたい。

一番好きなのはお寿司。洋食、エスニック、何でも好き。どこの国の料理もだいたい美味しく食べられる。

 

ブログをはじめたきっかけと目的

ペトラ遺跡ペトラ遺跡

次にブログをはじめたきっかけと目的についてご紹介します。

  • まずは自分が楽しむため
  • 未来の誰かの役に立ちたい
  • 大好きな場所を紹介したい

70ヵ国以上を旅する上で、情報収集のため数えきれないほどのネット検索をしました。

mari
mari
名も知れぬブロガーや旅行者が記してくれた貴重な情報のおかげで楽しく、リーズナブルに、安全に旅をすることができました。

自分が記事を書くなんて絶対に無理だと思っていましたが、次に世界を旅する誰かの役に立てるようブログを開設。

世界70ヵ国以上を旅するmariの海外旅行情報まとめ

今ではインスタやYouTubeの方が人気ですが、当時はまだSNSよりブログの方が一般的だったし、わたし自身も文字の方が得意だったので、運よく継続することができました。

また、結婚や出産を機に旅が遠ざかる友人たちを見ていて、自分もそうなってしまうのではないかという不安が漠然とありました。

1歳のあもちゃんと一緒にラオス旅行1歳のあもちゃんと一緒にラオス旅行

実際は全くそんなことはなかったし、それどころか育休中は旅行三昧だったし、会社員をやめることで、以前よりも頻繁に旅ができるようになったんです。

当たり前のことですが、すべては自分次第。行きたいなら行けるし、他に優先したいことがあれば、そちらを優先すればいいだけなんですよね。

かつてのわたしのように、同じ気持ちの人が少しでも前向きに、旅行も子育ても楽しめるよう、ポジティブなエネルギーを共有できればという思いで活動しています。

過去の渡航歴と旅の予算について

会社員時代の長期休暇は頑張って最大10日。1ヵ月旅行に行くなんて老後の楽しみかなと思っていたけれど転職で状況が一変。

休みは自由に決められるので、子連れで1ヵ月海外旅行をしたり、ブログのネタになるからと、背伸びをして高級ホテルに泊まる機会も増えました。

ドミトリーから5つ星ホテルまで色んなスタイルの旅をしてきてたので、コスパ旅も、自由な旅も、ツアーも色々と相談に乗れることが多いと思います。

2017年に「陸マイラーデビュー」をしてからは常に20万マイル以上キープしており国内で航空券を買ったのは和歌山に行ったときくらい(ANAが飛んでないからね…)

mari
mari
このブログでも、主婦のわたしが半年で10万マイル以上貯めた方法を詳しく紹介しています♪
フェニー
フェニー
日本人って本当にいろんなことを考えるよね!mariさんのおかげでいつも飛行機がタダで乗れて最高!

無料でマイルを貯めるやり方についてはマイル講座のページにまとめました。

初心者のためのマイル講座
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国内は47都道府県すべて達成

2016年6月の富山県で47都道府県コンプリート!!!!

石垣島の川平湾がきれいすぎる!!石垣島の川平湾がきれいすぎる!!

国内で一番好きな旅行先は屋久島と石垣島。

旅は非日常を味わえる特別な経験。普段東京に住んでいるので、景色が違う場所に行くのが好きで、沖縄や北海道に行くことが多いかな。

海外旅行はまだまだこれから!

73ヵ国(2023年現在)

一番よく聞かれるのがこの質問。「今まで行った中でどこが一番よかったですか?」

人生で5本の指に入るほど素晴らしかったサウジアラビア アルウラーの屋外カフェ人生で5本の指に入るほど素晴らしかったサウジアラビア アルウラーの屋外カフェ

難しいけれど、だいたい決まって、エリアとしては中東が好きだと回答します。

基本的には歴史が古く、文化が発達している都市が好きなので、アメリカよりはヨーロッパ。

田舎より大都市に心惹かれます(好きな大都市はパリ、ニューヨーク、東京)。

ヨーロッパの中では何度も再訪しているのがフランス。パリが一番好きですが、ヨーロッパの田舎もとっても素敵でバランスをとった旅をするのが好み。

ゴッホが療養していたフランス サン=レミ=ド=プロヴァンス

大好きなゴッホゆかりの地を巡った娘との二人旅は一緒の思い出となりました。

フィンセント・ファン・ゴッホゆかりの地13選!フランス・パリを巡る旅

美術館や教会、名所を巡るのが好きなので、以前はリゾートにほとんど興味がなかったのですが、子供ができたり、年齢を重ねて疲れやすくなってきたので、最近はちょこちょこ海や山も楽しんでいます。

ビーチリゾートならバリ島、山岳リゾートはオマーンがとってもよかった!

オマーンの最高級ホテル アナンタラ アルジャバル アルアクダル リゾートオマーンの最高級ホテル アナンタラ アルジャバル アルアクダル リゾート

行かなければ良かったという場所はなく、基本的にどの国も好きです。

これまでは死ぬまでにすべての国へ行くことを一番の目標にしてきましたが、体力と金銭的なリソースを考えると、アフリカや南の島(治安やアクセスに問題があり、料金も高い)へ行くより、大好きなヨーロッパや中東の色んな都市へ滞在したいという思いが芽生え、今はどちらにするか、どうバランスをとるか葛藤中。

子連れ旅行

子連れ旅行も順調に数を増やしあもちゃんと一緒に35ヵ国訪れました。今のところ旅行もブログも大好きだと言ってくれてるのでホッとしています。

アムステルダム ダム広場アムステルダム ダム広場

特に先述した2022年の夏休み(オランダ・ベルギー・フランスを1ヶ月周遊)は忘れがたい経験でした。

キューブ・ハウス(Cube Houses)キューブ・ハウス(Cube Houses)

これを機に翌年は両親を連れてヨーロッパへ行くことを決め、実行しました。

35ヵ国(2023.8現在)※マーカーは初訪問国

  1. 生後5ヵ月 ニューカレドニア
  2. 生後7ヵ月 デンマーク・スウェーデン・フィンランド・エストニア・ラトビア・ロシア
  3. 生後11ヵ月 韓国(チェジュ)
  4. 1歳1ヶ月 台湾
  5. 1歳2ヶ月 香港・バリ
  6. 1歳4ヵ月 ニュージーランド
  7. 1歳6ヵ月 タイ・ラオス
  8. 1歳9ヵ月 パプアニューギニア・ソロモン諸島
  9. 1歳10ヵ月 メキシコ・キューバ
  10. 2歳1ヵ月 シンガポール
  11. 2歳6ヵ月 アメリカ(NYC)・アルゼンチン・ブラジル・ドイツ・ポーランド
  12. 2歳9ヵ月 バリ
  13. 2歳11ヶ月 ハワイ
  14. 3歳 ベトナム(ハノイ)
  15. 3歳1ヶ月 カタール・ルーマニア・ブルガリア
  16. 5歳8ヶ月 シンガポール
  17. 5歳9ヶ月 オランダ・ベルギー・フランス・モナコ
  18. 6歳1ヶ月 シンガポール・マレーシア
  19. 6歳9か月 シンガポール・ドイツ・チェコ・イタリア・サンマリノ・南仏

初海外は生後5ヵ月!子連れの海外・国内旅行リスト

国内旅行は47都道府県すべて達成

2016年6月の富山県で47都道府県コンプリート!!!!

国内で一番好きな旅行先は「屋久島」です。他には「石垣島」「宮古島」「奥入瀬」も好き。自分が住んでいる場所とかけ離れているところに惹かれます。

mari
mari
住むなら都会、旅は田舎。がいいなぁ。

最近は国内の中でも海外(非日常)を感じられる北海道、沖縄に行くことが多いです。

家族に対する思い

このブログは表向きは旅行好きの人たちへ向けて書いていますが、実はわたしの両親や娘向けの記事でもあります。

わたしがしょっちゅう外国へ行くので、両親は口には出さないけれどきっと心配しているだろうし、どんな風に過ごしているのか気になっているはず。

ブログの一番の読者は父と母です。

両親や友達に見せても恥ずかしくない、心からの情報を発信するように心がけています!

6歳の娘に向けて・・・というのは万が一、わたしが明日死んでしまったら・・・。

娘はわたしがどんな人間だったのか、どんなことを考え生きてきたのかきっと知らずに成長していくと思ったから。

今はまだ読めなくても、大きくなって「ママはこんなことを考えていたんだね、わたしと一緒にこんなにたくさん旅行に行ったんだね・・・」と思いだしてくれたらいいなと願っています。

旅をする上で、危険な目にあうかもしれないし、病気になったり事故にあう可能性もあるかもしれないけど、一度きりの人生自分の好きなように生きていきたいし、娘にもそうやって生きてほしい。

未来へのメッセージとして、これからもたくさん記事を更新していきます!

シンガポールブログについて

メインで運営している旅行ブログ「オハヨーツーリズム」のほか、特に子連れにおすすめしたい大好きな国シンガポールのブログを立ち上げました。

わたしだけの情報では心もとないので、シンガポールに3年間在住経験のあるMIWAさんにご協力いただき一部の記事の執筆をお願いしたり、おすすめのお店を教えていただいたりしています。

在住者の目線、旅行者目線の両方から、特にお子様連れの旅行が楽しめるよう工夫して情報を更新していきますのでご参考にしていただけると嬉しいです!

mari
mari
ブログ記事の更新のため、シンガポールにも1年に1度は足を運びたいと思います♪

それでは最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!!

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