シンガポールは世界的にも治安が良いことで有名で、日本と同等にセキュリティがしっかりしており清潔なのが特徴。
女性ひとりでも特段問題なく観光することはできますが、注意すべきことは沢山!
治安が良い国でも、わたしは万が一のため最低限の備えは欠かしません。
旅慣れていない場合は高くても治安重視でホテルをとることを強くおすすめします。
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今回は、そんなシンガポールの実際の治安情報と、絶対注意しておかなければならないことをまとめました!
国内へはガムが持ち込み禁止だったり、電車はドリアンが禁止なのはあまり知らないかも!?
保険やネット環境、ホテル選びの大切さ、知っていれば避けられるリスクをこれでもかと盛り込んだので、必ずすべてに目を通しておいてくださいね!
- シンガポールで起こる犯罪手口
- シンガポールの変わったルール
- シンガポールの感染者数
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このページの目次(もくじ)
シンガポール外務省の安全情報

2023年4月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出ていません。
しかし、世界各地でイスラム系過激派によるテロが起こっているため、警戒は必要です。
コロナウィルスに関する情報
下記のグラフは感染者数(赤)と死者数(黒)の推移を表しています。
《コロナの影響について》
2023年4月現在、シンガポールの感染症危険情報レベルは1。十分注意(感染症)へ引き下げられました!
2023年2月10日にシンガポール入国管理局 及び 保健省は、新型コロナウイルスに係る水際対策の緩和措置を発表しました。
2023年2月13日以降の入国分から、これまでシンガポールへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置が緩和され、ワクチン接種状況にかかわらず入国可能となりました!
在シンガポール日本国大使館の「新型コロナウィルス関連情報」が日々更新されているので、渡航の際は必ずチェックしてください。
犯罪データ
シンガポールは「世界の安全な都市」ランキングで東京に次ぐ2位(ちなみに大阪が3位)となっており、非常に治安のいい都市と言えます。
また犯罪発生率は日本全体と比べると、低くなっています。とはいえ、マレーシアや近隣諸国からの出稼ぎ労働者も多く、注意が必要です。
余談ですが、入国審査も他の国よりかなり厳しめで、イスラム系国家への渡航歴があったりすると、かなり入念に質問されます。
シンガポールで注意すべき危険エリア
ゲイラン地区
シンガポールの風俗街。安宿も多く旅行者も足を運ぶ場所ですが、女性の場合最悪売春婦に間違われてしまう可能性もあります。
旅慣れていない限り安いからといってゲイランエリアに宿をとらないよう注意しましょう。
リトルインディア
出稼ぎ労働者が多いエリアなのでほかのシンガポールの町とは一段と雰囲気が違います。
昼間はわたしもよく買い物に行きますし、一大観光スポットとなっているので問題ありませんが、夜間は女性の一人歩きは避けた方がいいかも。
シンガポールで頻発する犯罪・トラブルの具体的事例
スリ・置き引きに注意

誘拐や強盗などの重犯罪が少ないシンガポールにおいて、1番気をつけなければいけないのは、スリや置き引きなどの軽犯罪です。
人込みの多い観光地、マーケットなどは注意が必要です。
タクシーのボッタくりに注意
シンガポールではタクシーのトラブルを減らすため、シンガポール人しか免許を持てないようにしています。
流しのタクシーでも他の国と比べて圧倒的にボッタくりは少ないですが、遠回りをされるなど、請求が高額に可能性もあるので配車アプリGrabがおすすめです。
交通マナーに注意
シンガポールはとても信号が少ないです。(少なくともわたしの住んでいる東京とは比べ物にならないほど)
信号がない横断歩道は歩行者優先。日本よりも徹底していて、横断歩道に人がいれば車は必ず止まります。
横断歩道以外では道路を横切るのは、歩行者のほうが違反。ウィンカーを出さずに右左折することも多いため、道路を横断する際には、注意しましょう!
シンガポールで犯罪にあわないために気をつけたい4つの安全対策
安全な地域でホテルを予約
シンガポールのホテルといえば、ランドマークにもなっているマリーナベイサンズホテルが有名。
宿泊者しか入れない屋上のプールやカジノやショッピングモールがあります。
またその他にも有名なホテルがたくさんあるので人気のホテルをまとめてみました。

現金を大量に持ち歩かない
シンガポールでは支払いの際、デビットカードやクレジットカードでの支払いが主流になっています。
もちろん現地の屋台やローカルマーケットなど、一部の場所で現金しか受け付けないケースもありますが、そのような少額の支払いを除いて、クレジットカードが使えます。
万が一スリや盗難の被害にあった時のために、持ち歩く現金は最低限(目安は1万円以下)にしておきましょう。
関連記事旅のプロが教えるシンガポールで得する人気クレジットカードランキング
派手な服装はせず荷物は少なめに
シンガポールは華僑と呼ばれる中国系の人々がその人口の大多数を占めますが、町の中には、モスクなどもあり、そういった場所を観光するには、肌の露出を控えた格好が良いでしょう。
また日中暑くても、ショッピングモールなどの建物は冷房が効いているため、羽織るものを持ち歩いておきましょう!暑いのに結構寒くて震えます(笑)
シンガポールではあまり気にしなくても大丈夫ですが、わたしは海外へ行く時はなるべく貴重品(財布、パスポート)をセキュリティポーチへ入れるようにしています。
ファッション性はありませんが、危険を回避するにはとても有効で手放せません。
しつこく話しかけてくる人は無視する
どこの国を旅行しても同じですが、しつこく話しかけてくる人があなたにとって役に立つ可能性は限りなく低いです。基本的に無視してください。
またしつこく話しかけてくるふりをしながら、あなたの貴重品をすろうとする人もいるので注意が必要です。
シンガポールで女子旅をするなら気をつけたいこと
ナンパに注意

クラーク キーなど、ナイトスポットも楽しいシンガポール。
クラブへ行くとナンパされる確率が高くなります。お酒を飲まされてノセられるので、嫌な思いをしたときはきちんとNO!!といって断りましょう。
マッサージに注意
シンガポールに限らずですが、マッサージ店のセクハラもよくある話。
事前に口コミを読んで、ある程度ふるいにかけておくといいかもしれません。
わたしは北京のホテルマッサージで不快なセクハラを受けました・・・。
変な人に当たったら我慢せずにすぐに担当を代えてもらいましょうね!
シンガポールで子連れ旅行をするなら気をつけておきたいこと

治安もよく、子連れフレンドリーなシンガポール。
治安面で特別気を付けておくことはあまりないのではないかと思うほど安心して楽しめる国です。
どちらかというと熱中症や、電車内の飲食の方が危険な気がするので帽子の用意を忘れずに!
シンガポールで罪を犯さないため気をつけておきたい4つのこと
ここからは犯罪の被害にあうのではなく、あなたが犯罪を犯すかもしれないリスクについて説明していきます。
ポイ捨て、喫煙に注意
シンガポールでは公共の場所やレストランなどでの喫煙は禁止されています。
また道路などに唾を吐いたり、ポイ捨てするのも禁止されており、違反した場合、旅行者であっても多額の罰金を支払わなければいけません。気を付けましょう。
余談ですが、シンガポールはガムを持ち込むすることすら禁じられています。
わたしは普段ガムは噛まないので問題ないけど、好きな人は移住するの大変かもしれませんね(笑)
公共の場での夜間禁酒

22:30-7:00は屋外など公共の場での飲酒が禁止されています。公園で缶ビール飲んでたりしたら、罰金か禁固刑の対象です。
許可されているお店やホテルの部屋での飲酒はOK。コンビニなどでは22:30以降はお酒を売ってくれません。
この法律のおかげで日本よりもシンガポールが治安が良いと感じます。日本の酔っ払い怖い・・・。
公共交通機関内での飲食に注意
鉄道の駅や電車、バスの車内において、飲食は禁止されています。
こちらも違反した場合、多額の罰金を支払うことになるので気を付けましょう!
airbnbに注意
日本でも利用できる民泊サービスのairbnbですが、シンガポールでは法律で禁止されています。
仮にホテルではなく、民泊サービスで宿泊先を予約した場合、場合によっては入国審査で入国拒否される可能性があります。必ず事前にホテルを予約しましょう。
シンガポール旅行前に準備すべきはWi-Fiと海外旅行保険
シンガポール旅行に限らず、この2つはとても重要!海外旅行に行く際にスマホ利用と海外旅行保険はマストです。
Wi-Fiレンタルでネット環境を整える
旅先で何か困ったことが起きた時、ネットが使えると安心感が違います。
道に迷って危険そうな場所に迷い込んでしまった時、スリに逢った時、体調を崩してしまった時、すぐに検索して助けを求められれば大きな被害にならないことも十分あり得ます。
普段なら落ち着いて判断できることも、焦っていると思わぬ方向にいってしまうものです。
旅慣れた人であれば現地のSIMカードを、そうでなければレンタルWiFiを準備しておくことをおすすめします。
レンタルWiFiは価格、品質、サポートなどを比較した結果わたしはグローバルWifiをすすめることが多いのでぜひ参考にしてみてください。
海外旅行保険でいざという時に備える
実際にトラブルが起こってしまった時でも、海外旅行保険に入っていれば安心です。
万が一に備えて海外旅行保険には必ず入っておきましょう!
わたしは頻繁に旅行するため、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードをおすすめしています。
愛用しているメインカードはマリオットボンヴォイアメックス。
補償が手厚い(盗難補償50万円)上にマイルもたくさんたまるので、できればゴールドカード以上のクレカを1枚持っておくとかなり重宝します。
空港から自宅まで無料でスーツケースの宅配ができるのも神!!
とはいえ年会費が高いのでなかなか思い切りが必要かも・・・。そんな人におすすめなのが年会費永久無料のエポスカード!
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疾病治療 | 傷害治療 | 傷害死亡 |
---|---|---|
270万円 | 200万円 | 3,000万円 |
賠償責任 | 携行品損害 | 救援者費用 |
3,000万円 | 20万円 | 100万円 |
携行品損害の20万は少なめなので、高価な財布やアクセサリー、PCやiPhoneを持っていく場合は足りなくなる可能性があることは頭にいれておきましょう。
疾病、傷害治療費の200万円台はアメリカ以外であればわたしは許容範囲と考えます。
事情があってクレカを作れない人は通常の海外旅行保険でも全く問題ありません。

シンガポールの治安まとめ

今回はシンガポールの治安についてご紹介しました!
わたしのおすすめを最後にまとめます。
世界を見渡しても、日本と同じくらい、あるいはそれ以上に治安のいい国はシンガポールくらいではないでしょうか?
とはいえ、犯罪が全くないというわけではないですし、なにか被害にあった際の手続きは日本で遭う場合の何倍も面倒です。
渡航前には、きちんとした準備をしていくようにしてめいいっぱい楽しんできてくださいね!


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