旅のお供といえばガイドブック。インターネットでほとんどの情報が調べられるようになったとはいえ1冊買っておくと心強いですよね。
ネットの弱点はとにかく情報がまとまっていないこと。
また、現地でうまくネットがつながらなかったり、トラブル時の対応を考えると最低1冊は持っていくことをおすすめしたいです。
とはいえシンガポールのガイドブックは色んな種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方もいるかもしれません。
そこで、シンガポールの有名なガイドブックを10冊、その他気になったものを合わせて15冊以上を実際に読んでみました。
内容やデザインを比較し分類してみたので、これからガイドブックを購入する際の参考にしてみてください。
人気ガイドブック1位のるるぶが無料!
るるぶが掲載されている
電子書籍読み放題サービス
楽天マガジンと
KindleUnlimitedは
なんと初月無料でお試し可能◎
月額料金を支払ったとしても
るるぶを1冊読むだけで元が取れるので
購入予定の方は活用してみてください
→ 個人的には、るるぶ以外にブルーガイドやトリコガイド、その他エッセイ系の読み物も充実しているKindleUnlimitedがおすすめです!
ガイドブック以外の持ち物については「シンガポールに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ながら準備をどうぞ!
このページの目次(もくじ)
シンガポールのガイドブックは用途に合わせて選ぼう
シンガポール旅行にまつわるガイドブックや書籍は想像以上にラインナップが幅広く、本当に驚きました。
わたしは海外旅行の際、小さな都市であればaruco、詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方を購入します。
シンガポールは小さな国なので、ガイドブックは1冊あれば十分。
しかし、時間と予算に余裕があれば、ガイドブックを数冊読んでみることをおすすめします!
例えば…
旅行の旅行計画段階では、KindleUnlimitedで写真が多めで想像を膨らませやすい雑誌タイプのガイドブックを読む。(るるぶやまっぷるなど)
旅行先では、情報量が多くて網羅性の高いガイドブックを持っていると安心なので、先ほど紹介した地球の歩き方を持ち歩く。
※内容も重さも軽いものが良いなら同じ出版社が制作しているarucoがおすすめ
といったように、状況に合わせて使い分けができたら最高!よりその国の文化も理解でき旅がさらに深いものになります。
また、ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
以上の内容をふまえて
- 現地では
行先に合わせた地球の歩き方かarucoを1冊持っていく - 旅行計画段階では
KindleUnlimitedでるるぶ・まっぷるなどの雑誌タイプガイドブックを読む
をおすすめします!
旅行計画には雑誌系のシンガポールガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブック。
どんな観光スポットがあるか、写真を見ながら計画を練るならカラー写真が大きく掲載されている雑誌を利用するのがおすすめです。
実際に旅先へ持っていくことを考えると、情報量が少なめでかさばるというデメリットはあるものの、パッケージツアーで行く場合は雑誌系ガイドブックで十分こと足ります。
個人旅行の場合も、出発前にざっくりとした予定を決める用途として使いやすいのが雑誌系ガイドブック!
〈雑誌系ガイドブック〉
年齢性別問わずに人気の雑誌系ガイドブック
一見非常に似ている両者ですが
- 「まっぷる」は地図大手の昭文社が出版
- 「るるぶ」は旅行大手のJTBが出版
もちろんシンガポール編も出版されています。
まっぷる(シンガポール)
- 写真が大きくてきれい
- フランス旅行への期待感やイメージを膨らませるのにおすすめ
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
現在出版されているのは「まっぷるシンガポール」。
地球の歩き方と比べると情報量が少ないため、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
持ち歩きにぴったりのサイズも出版されているので、カバンにいれて持ち運びしたい方はミニサイズ版がおすすめ。
るるぶ(シンガポール)
- 写真が大きくてきれい
- ツアー旅行で行くなら十分な内容
- るるぶを買うならKindleUnlimitedがおすすめ
まっぷると同様に、地球の歩き方と比べると情報量は少ないので、現地に持っていく場合は別に情報量が多いガイドブックがあると安心です。→後述してます
紙媒体の雑誌もありますが、電子書籍読み放題サービスのKindleUnlimitedにも対応。どちらも初月無料でお試しできるので、購入予定の方はぜひ利用してみてください。
月額料金を支払ったとしても、るるぶを1冊読めば元を取れてしまうのでおすすめです。
旅行計画〜持ち歩きにも便利なシンガポールガイドブック
旅行準備段階におすすめしたいのは雑誌系のガイドブックだけでありません。
有名雑誌系ガイドブックの雰囲気があまり好きでない方におすすめするのは、持ち歩きにも便利な小ぶりなガイドブック。
雑誌系ガイドブックと同様に情報量は少なめなので、実際の旅行先には網羅性の高いガイドブックを併せて持っていくことをおすすめしますが、パッケージツアーで行く場合は小ぶりタイプのガイドブックのみで問題ありません。
また、小ぶりタイプのガイドブックは見た目の可愛さから「女性向け」と思われがちですが、女性向けに偏らないものもあるので、性別関係なくご覧いただけると嬉しいです。
aruco(シンガポール)
- 女子旅にぴったりな内容でありながら情報量も◎
- 新品の取り扱いが無い場合もあるので注意
arucoは、一見女子向けですが、地球の歩き方編集室がつくっているガイドブックだけあって情報量も◎
シンガポール版も192ページでなかなかのもの。
かわいい見た目をしていますがじつは結構、本格的なんです。
絶対行きたい定番スポットから旬のアートスポットまで、わくわくする女子旅プチぼうけんプランがたくさん掲載されています。
プランの提案が多いので、基本情報をより詳しく知りたいときは、地球の歩き方などの詳しいガイドブックやインターネットでの情報収集をおすすめします。
持ち運びしやすいようにコンパクトで軽い素材で作られているので旅先でも活躍しそう!
ことりっぷ(シンガポール)
- 持ち歩きしやすいサイズ
- 情報量は多くないが短期旅行であれば大丈夫
ことりっぷは女性目線の切り口で、グルメ、雑貨、お土産などが紹介されています。
写真やレイアウトなど本の雰囲気が素敵♡
かばんにすっぽり入るサイズ感なので、街歩きのお供にぴったり!一見、ガイドブックらしくないおしゃれな装丁なので、現地で読むのにも抵抗がありません。
巻頭はマリーナベイ・サンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど、近未来感満載の観光地が集まるマリーナエリア。全132ページ。
厳選したお店を紹介しているということもあり、情報量自体はそこまで多くありません。
また、2019年発行なのでショップ情報などはインターネットで最新の情報を調べてから訪れると失敗がないと思います。
Kindle版はなんと720円。コスパもよく、持ち運びにも便利なサイズなので集めてみるのも楽しいですね♪
ハルカナ(シンガポール)
近年どんどん新しいガイドブックが出るので驚いています。後発組のハルカナをご存じですか?
毎日頑張っているあなたにこそ、いい旅をしてほしい。女性向けのワンランク上の旅を提案するおとな旅プレミアムというサブタイトルがついています。
これはわたしのことでは…?(笑)
憧れのホテルに泊まって、話題のレストランで舌鼓を打ち、一生に一度でいいから見たかった絶景をめぐる。
外せないトレンドはいれつつ、高級路線に振っているところがなかなか良いですね。
現地で1冊持っておきたいシンガポールガイドブック
正直、その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方一択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全406ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
また、地図の詳しさも他のガイドブックとは一線を画すので万が一現地でネットが使えない場合のお守りにもなります。
〈情報量満載ガイドブック〉
わたしのように観光大好き、現地の文化や食べ物、観光スポット全部しっかり情報をキャッチしたいという人には地球の歩き方をおすすめします。
地球の歩き方(シンガポール)
- 情報量の多さは断トツ!
- カバーしているエリアが多い
- 写真小さめ・文字多め
- Kindle版があるので荷物を増やしたくない方にも
すでに興奮して伝えた通り、わたしのナンバーワンガイドブックが地球の歩き方。
文字ばかりで写真もいまいち…と言われていたのは昔の話で現在は随分と雰囲気が変わりました。
この1冊あれば個人旅行で困ることがないように作成されており、観光情報だけでなくホテルや基本情報、おすすめルートなど何パターンも網羅されています。
「地球の歩き方」シリーズは、マイナーなエリアまでカバーしているのが特徴のひとつ。
正直、ここまで詳しくガイドブックは他にありません。読者の口コミ情報もついているので、いろんな方の意見を参考にできるのも面白いところ。
「旅行の計画を立てよー♪」を超えて、「勉強になったなぁ…」としみじみ思える1冊です。
ただ、情報量が多いため価格は他のガイドブックと比べて値段が高め。重いので荷物になるのが欠点です。
ツアーでしか旅行しない方や、2泊3日の短期滞在だと内容を読み込む前に旅行が終わってしまうので必要ないかもしれません。
ソロタビ(シンガポール)
コンセプトが最高なソロタビ。
わたしはなんと出産後にソロタビに目覚めためずらしいタイプなのですが、ひとり旅ってこんなに楽しいんだ!と目から鱗でびっくりしました。
ソロタビもなんとKindleUnlimitedで無料!
全177ページですっきりしたデザインなのでごちゃごちゃしたガイドブックが苦手な人におすすめ。紹介しているお土産のセンスもよく初めてのシンガポールで行く場所は十分網羅されています。
食事がひとりはちょっと寂しいけど買い物や観光は実はひとりが一番気楽。ひとり旅に挑戦したい人にはぜひ一度読んでほしい1冊です。
ハレ旅(シンガポール)
朝日新聞出版から発売されたハレ旅もお気に入りガイドブックのひとつ。
マーライオン、マリーナ・ベイ・サンズ、シンガポール植物園&動物園などの鉄板観光スポットから、ローカルグルメ、ショッピングスポットの紹介など読みやすく充実しています。
何度かシンガポールに訪れたことのある方でも、新しい発見がありますよ!
わたしがハレ旅シリーズを気に入っているポイントは、写真と情報量のバランスが絶妙なところ。
旅の準備から、出国・帰国までを流れで解説してくれる読みやすさと、それぞれのページの内容の充実具合がちょうどいいのです。
ただアートや歴史面の情報がわたしには物足りず、最近は地球の歩き方に戻ってきました。情報がやや古いところもマイナスポイント。
シンガポールをさらに楽しむための本・書籍
一般的な観光地を網羅したようなガイドブックではなく、お得情報や食べ物などに特化した素敵な本を紹介します。
上記のガイドブックに加え、自分の趣味にあったものがあればぜひ一度手に取ってみてください。
シンガポール 絶品! ローカルごはん
永久保存版!食べなきゃソンする絶品!96軒140皿。
フライド・ホッケン・ミー、ラクサ、バクテー、チリ・クラブ、フィッシュヘッド・カリー…安うまグルメを食べ尽くした著者が案内するディープなシンガポール食べ歩きガイド決定版。
グルメに特化しているので、食いしん坊は必携ですね。どれも大変魅力的なのですが、食べたい!!と思うものが遠方なことも多く何度か泣きました(笑)
在住者や長期滞在者にもぜひ手に取ってもらいたい1冊です。KindleUnlimitedで無料。
シンガポール読本: ガイドブックの新定番
シンガポールに住み、シンガポールを食べ歩いたブログの著者が、ガイドブックを出版。
ガイドブックをなぞるだけの旅で本当によいのか?と疑問を問いかけ、想像力を掻き立てるシンガポール旅を案内してくれます。
写真はないので、エッセイが好きな方におすすめ。著者の話を聞いているような感じでサクサク読めます。KindleUnlimitedで無料。
シンガポールランキング&マル得テクニック!
シンガポールのプロ17人が、旅する前に知っておきたい得するテクニック286本とグルメ・観光・ショッピングのおすすめランキングを発表。
ランキング好きなら食べたいもの、やりたいことの優先順位をつけやすく、スケジュールをたてるのに便利!
シンガポール旅行のガイドブックは電子書籍もおすすめ
最近は海外でもインターネットが使えることが多いので、以前ほどガイドブックの必然性高くないかもしれませんが、1冊持っていると安心です♪
紹介したガイドブックの中にもKindle版やアプリで見られるタイプもあります。
- 荷物が多いのが嫌だ
- 2ヵ国以上周る
- キレイな画質で読みたい
そんなあなたには電子版で決定ですね!
るるぶが無料で読めるサブスク
また、人気ガイドブックランキングで1位に輝いた「るるぶ」を無料で読む超お得な方法を発見しました!!それが「楽天マガジン」と「KindleUnlimited」
楽天マガジンは月額500円で雑誌や漫画が読み放題なのですが、なんと初月無料です。
わたしも最近友達から教えてもらい、めちゃくちゃお得すぎてハマっています(笑)
他の書籍も豊富だし、るるぶ1冊の値段でKindleUnlimitedが使えるなんて嬉しすぎますね♪
とりあえず楽天マガジンやKindleUnlimitedでチェックしてみて内容がよかったら購入するでも良いですよね!旅行が近づいてきたらぜひ使ってみてください♪
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この記事を参考に、あなたにぴったりのガイドブックが見つかりますように!
旅行の準備は「シンガポールに必要な持ち物と便利グッズを旅のプロが徹底解説【チェックリスト付】」を見ればバッチリ♪
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