シンガポールの中でも一際コロニカルな雰囲気漂うシティ・ホールエリア。
フォトジェニックでついつい写真を撮りたくなるような観光スポットでいっぱいです!
この記事では在住者おすすめの観光スポットをまとめました。ぜひシンガポール旅行の参考にしてください!
海外旅行に行くなら
携行品保証が含まれている
海外旅行保険が絶対に必要です
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険自動付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算されるので複数枚持ちがお得
このページの目次(もくじ)
シティーホールの観光情報
シティーホール周辺はかつての政治経済の中心地。イギリス統治時代の建造物が歴史を感じさせます。
シンガポール川の河口北側の一帯をシティ・ホールと呼び、なかなかおしゃれな雰囲気のある場所。
シティ・ホール観光の主な楽しみ方は次の二つ。
- ミュージアムで文化財やアート鑑賞
- コロニアル建築巡り
歴史を学ぶ旅が好きな方には外せないエリアで、フォトジェニックな場所もいっぱいですよ!
おすすめ観光の周り方
シティーホール周辺は基本的に徒歩でまわればOK。暑い中歩くのは少し疲れますが、シンガポールを代表する建造物を巡ってみましょう。
シティ・ホールへのアクセス
シティ・ホール周辺には次のMRT駅があります。
- ブラス・バザー駅 → 国立博物館、アートミュージアムなど
- シティ・ホール駅 → ラッフルズホテル、チャイムスなど
- ラッフルズ・プレイス駅 → アジア文明博物館、ラッフルズ像など(川沿い)
駅ごとに周辺施設を挙げましたが、狭い範囲なので必ずしもこの限りではありません。
例えば、シティ・ホール駅から国立博物館も十分徒歩圏内です。
行きやすい路線の駅を利用すればですし、市バスが乗りこなせるとより便利に移動できますよ。
チケットサイトを活用する
シンガポールをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
シンガポールの娯楽施設やツアーは、公式または日本語に対応している下記の4つの代理店で買うのがかなり一般化しています。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - KKday
└ 当サイト限定割引クーポンあり
- klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - GetYourGuide
└ 取り扱いが豊富
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。
klookかKKdayなら当サイト限定の割引クーポンでお安く購入可能。
地域 | チケット購入URL |
---|---|
マリーナベイ | ガーデンズバイザベイ |
マリーナベイサンズ | |
アートサイエンスミュージアム | |
シンガポールフライヤー | |
シンガポールフライヤー(食事付き) | |
セントーサ島 | ユニバーサルスタジオシンガポール |
アドベンチャーコーブウォーターパーク | |
シーアクアリウム | |
シンガポールケーブルカー | |
野外ナイトショー | |
スカイヘリックスセントーサ | |
4Dアドベンチャーランド | |
マダムタッソーシンガポール | |
郊外 | シンガポール動物園 |
ナイトサファリ | |
リバーワンダーズ | |
バードパラダイス | |
タイガービール工場見学 | |
ジョホールバル | レゴランドマレーシア |
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
クーポンコード『5OFFOHAYO2023』
☑2025年5月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑3,000円以上で5%オフ(上限600円)
☑当サイトURLからの申込で有効
☑日本の新規会員初回限定
☑一部対象外商品あり
【KKday
当サイト限定クーポン割引】
クーポンコード『OHAYOTOUR24』
☑2024年12月31日まで
(予約は2025年3月31日まで)
☑15,000円以上で1,000円オフ
☑当サイトのURLからの申込で有効
☑一部対象外商品あり
また、わたしが旅行先で必ずチェックするのはシティパス。
上記の人気施設はKlookパスを使えば最大52%オフで超お得!
シンガポール以外に地方版も用意されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
シティーホール周辺のミュージアム・ギャラリー
シティ・ホールエリアには歴史的建造物を活かして作られたミュージアムが沢山あります。
興味のあるところに絞って、じっくり鑑賞するのがおすすめです。
シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)
シンガポール国立博物館ではシンガポールの歴史と文化について学べます。
ここにはシンガポールの歩みや文化が分かりやすく展示されています。チームラボによる展示を採用するなど、工夫を凝らしているので子どもでも楽しめますよ!
歴史的に様々な時代を乗り越えてきたこの国ですが、1942~1945の3年半は日本軍の占領下にありました。
そのときの様子を知るためにも、日本人としてはぜひ訪れてほしいと思います。恥ずかしながら知らないことも多く本当に勉強になりました。
悲惨な歴史があるにも関わらず、今のシンガポーリアンは日本人を気持ちよく受け入れてくれていることに感謝したいですね。
1月1日に来館したら無料でした。イベント時にはちょくちょく無料になるようなのでお得ではありますが、日本語のボランティアガイドはつかないようなのでどっちもどっちかな。
毎年お正月の来館料は無料。年末年始に旅行の時はチャンスです!
シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore) | |
---|---|
住所 | 93 Stamford Rd, シンガポール 178897 地図 |
行き方 | MRTブラスバサ 徒歩4分、MRTドビー・ゴート 徒歩5分 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
料金 | (常設ギャラリー)S$15、学生・シニアS$10、6歳以下無料 |
HP | https://www.nationalmuseum.sg/ |
プラナカン博物館(Peranakan Museum)
プラナカンについてもっとよく知りたいという方におすすめの博物館。
宝飾品、家具、テキスタイルなど、世界一と言われているプラナカン工芸品コレクションを所蔵し、3階分のフロアに広がる10の常設展に展示しています。
結婚などの人生のイベントや暮らしにスポットを当て、プラナカンの人々の伝統と文化を紹介しており、華やかなプラナカンの生活に目を奪われます。
プラナカン博物館(Peranakan Museum) | |
---|---|
住所 | 39 Armenian St, シンガポール 179941 地図 |
行き方 | MRTブラスバサ 徒歩3分、MRTシティ・ホール 徒歩6分 |
営業時間 | 10:00-19:00、(金)10:00-21:00 |
料金 | S$12、学生・シニアS$8 |
HP | https://www.peranakanmuseum.org.sg/ |
アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum)
多民族国家シンガポールに深くかかわるアジア全域の貴重な文化財を集結した博物館。
アジアの文化が好きな人はきっと楽しめるはず!
建物自体も19世紀に建てられた歴史的建造物です。
アジア文明博物館(Asian Civilisations Museum) | |
---|---|
住所 | 1 Empress Pl, シンガポール 179555 地図 |
行き方 | MRTラッフルズプレイス 徒歩6分 |
営業時間 | 10:00-19:00、(金)10:00-21:00 |
料金 | S$20、学生・シニアS$15 |
HP | https://www.acm.org.sg/ |
シンガポール・アートミュージアム(Singapore Art Museum)
現代アート美術館。以前はカトリックの男子校だった美しい建物も歴史的価値があります。
現在、改装工事が行われていて、再開発は 2026年に完了する予定です。
※2月16、17日には一般公開のイベントがあります。
シンガポール・アートミュージアム(Singapore Art Museum) | |
---|---|
住所 | 8 Queen St, シンガポール 189555 地図 |
行き方 | MRTベンクーレン 徒歩4分 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
料金 | S$10、学生・シニアS$5 |
HP | https://www.singaporeartmuseum.sg/visit |
ナショナル・ギャラリー(National Gallery Singapore)
2015年にオープンした規模の大きな美術館。シンガポールや東南アジアの現代アートのコレクションを所蔵。
かつての市庁舎と裁判所だった建物も見ごたえがあります。
ナショナル・ギャラリー(National Gallery Singapore) | |
---|---|
住所 | 1 St Andrew’s Rd, シンガポール 178957 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩4分 |
営業時間 | 10:00-19:00 |
料金 | (一般入場)S$20、学生・シニアS$15 |
HP | http://www.nationalgallery.sg/ |
シンガポール切手博物館(Singapore Philatelic Museum)
可愛らしい展示で大人から子供まで楽しめる博物館。
1907年にイギリス系中国人の小学校として建設された歴史ある建物です。
切手を通してシンガポールの歴史も学ぶことができます。オリジナル切手のデザインもできて子連れにもおすすめですよ!
シンガポール切手博物館(Singapore Philatelic Museum) | |
---|---|
住所 | 23-B Coleman St, シンガポール 179807 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩12分 |
営業時間 | 9:00-12:45、14:00-17:45、定休日(月) |
料金 | S$8、学生・シニアS$6、3歳未満無料 |
HP | https://www.spm.org.sg/ |
ミュージアムについてはもう少しく詳しく別記事でまとめました。お時間がない場合はシンガポール国立博物館だけでもどうぞ!
シティーホール周辺のコロニアル建築
イギリス統治時代の面影を残す建造物が集中しているシティ・ホールエリア。
西洋風の建物を見ていると「ここはヨーロッパかな?」といった雰囲気を感じます。
コロニアル建築は東南アジアの他の都市でも見られますが、これほど整備されて美しい姿が見られるのはシンガポールならでは。
セント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew’s Cathedral)
19世紀に建てられた美しいゴシック建築の教会。
内部のステンドグラスも見事で夜のライトアップも荘厳で、その美しさを増します。
ラッフルズの紋章もあるので探してみましょう!
セント・アンドリューズ大聖堂(St. Andrew’s Cathedral) | |
---|---|
住所 | 11 St Andrew’s Rd, シンガポール 178959 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩2分 |
営業時間 | 9:00-17:00(火~土)、7:00-17:30(日)、定休日(月) |
料金 | 無料 |
HP | https://cathedral.org.sg/ |
チャイムス(Chijmes)
修道院だった建物を改築。
今はレストランやバーが入っていて、ホールは結婚式場としても使われています。特にレストランは雰囲気も良く、きっと驚かれると思います。
チャイムス(Chijmes) | |
---|---|
住所 | 30 Victoria St, シンガポール 187996 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩3分 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | 無料 |
HP | http://chijmes.com.sg/ |
ラッフルズ・ホテル(Raffles Hotel)
シンガポールを代表するコロニアルホテル。飲食店やショッピングは宿泊者でない一般客も楽しめます。
シンガポール・スリング発祥のロング・バーがあるのがココ。
アフタヌーンティーやシンガポールスリングだけ飲みにくるのもおすすめです!
憧れの💕 pic.twitter.com/hhl6xaj2h5
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム✈nextシンガポールマレーシア (@makiro77) July 21, 2022
ラッフルズ・ホテル(Raffles Hotel) | |
---|---|
住所 | 1 Beach Rd, シンガポール 189673 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩5分 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | |
HP | https://www.raffles.com/singapore/ |
アート・ハウス(The Arts House)
1827年に建てられた歴史的建造物。1999年まで裁判所や国会議事堂として使われました。
現在は、ミニシアターやギャラリーなどが入り、アートを発信する場所になっています。
アート・ハウス(The Arts House) | |
---|---|
住所 | 1 Old Parliament Ln, Singapore 179429 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩9分 |
営業時間 | 10:00-21:30 |
料金 | 無料 |
HP | https://www.theartshouse.sg/ |
ビクトリア シアター&コンサートホール(Victoria Theatre&Concert Hall)
1862年イギリス人のジョンバーネットにより設計され、創建されたビクトリア シアター&コンサートホール。
旧市庁舎と右側に増設された時計台、記念堂からなる建造物で、現在は劇場とコンサートホールになっています。
正面には黒いラッフルズ像があり撮影ポイント♪
ビクトリア シアター&コンサートホール(Victoria Theatre&Concert Hall) | |
---|---|
住所 | 9 Empress Pl, シンガポール 179556 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩9分 |
営業時間 | 10:00-21:00 |
料金 | 無料 |
HP | https://www.pub.gov.sg/marinabarrage |
アルメニアン教会(St. Gregory the Illuminator)
シンガポール最古の教会。1835年にアルメニア人12家族の基金によって建てられました。
敷地内にはモニュメントやお墓が並んでいます。
アルメニアン教会(St. Gregory the Illuminator) | |
---|---|
住所 | 60 Hill St, シンガポール 179366 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩6分 |
営業時間 | 10:00-18:00 |
料金 | 無料 |
HP | https://www.armeniansinasia.org/ |
シティーホール周辺 その他の見どころ
シティ・ホールには、その他にもぜひ知っていてほしいスポットがあります!
ラッフルズ上陸記念の地(Raffles Landing Site)
1819年にラッフルズ卿が上陸した場所。
白いラッフルズ像は有名な記念撮影スポットになっています。
ラッフルズ上陸記念の地(Raffles Landing Site) | |
---|---|
住所 | 179429, 1 Old Parliament Ln, シンガポール 179429 地図 |
行き方 | MRTシティ・ホール 徒歩10分 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | 無料 |
HP |
戦争記念公園(War Memorial Park)
中央にそびえ立つモニュメントの正式名称は「日本占領時期死難人民記念碑」。
日本占領時代に虐殺された犠牲者のための慰霊塔です。私たちが今平和に旅行ができているのも、当たり前ではないと思い出させてくれる場所です。
戦争記念公園(War Memorial Park) | |
---|---|
住所 | 8 Marina Gardens Dr, シンガポール 018951 地図 |
行き方 | MRTガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 徒歩12分 |
営業時間 | 24時間営業(ライトアップ時間 19:00~07:00) |
料金 | 無料 |
HP | https://www.nparks.gov.sg/ |
フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park)
市民の憩いの場として親しまれる緑豊かな公園ですが、ここはかつてイギリス軍司令部がおかれた場所でもあります。
地下に作られた司令本部「バトル・ボックス」は見学ツアーが開催されています。
歴史好きの方にはかなりおすすめです!
フォート・カニング・パーク(Fort Canning Park) | |
---|---|
住所 | River Valley Rd, シンガポール 179037 地図 |
行き方 | MRTフォート・カニング 徒歩1分 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | 無料 |
HP | https://www.nparks.gov.sg/ |
マーライオン・パーク (Merlion Park)
シンガポール川の対岸に渡りますが、位置的にはマーライオンパークもシティ・ホールにほど近い場所にあります。
世界三大がっかりのひとつという不名誉な称号を持っていますが、シンガポールまで来たらやっぱりマーライオンは見ておきたいですよね!
夜になるとライトアップされ、昼とは違った姿を見せてくれます。
マリーナベイや金融街を背景に立つマーライオンは、巷で言われているほど「がっかり」ではないと思います!色んな角度から面白写真を撮るのもおすすめ♪
アジア文明博物館やラッフルズ像から歩いてすぐです。
マーライオン・パーク Merlion Park | |
---|---|
住所 | 1 Fullerton Rd, シンガポール 049213 地図 |
行き方 | MRTラッフルズ・プレイス 徒歩7分 |
営業時間 | 24時間営業 |
料金 | 無料 |
HP |
シティーホールの治安
海外旅行は治安が一番心配になると思いますが、シンガポールに限って言うとほとんど日本と遜色ありません。
飲酒に関しては日本よりルールが厳しいため酔っぱらないを見かけることも少ないです。
とはいえ何が起こるのかわかならいのが海外旅行!
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証と医療保障が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は旅行好きのあいだでは有名なカード。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
シティーホール人気観光スポットまとめ
キラキラした最先端のエンターテインメントやエスニックタウンがシンガポールだと思っていた人は、シティ・ホールでは違った一面に出会えると思います。
いろんな顔を持つシンガポール。それこそがこの国最大の魅力だというのはみなさんおわかりいただけるのではないでしょうか。
アジアで感じるヨーロッパの雰囲気もなかなか良いものです。ぜひ素敵な時間をお過ごしください!
klookでチケットを手配すると
シンガポールの人気テーマパークが
日本語で予約可能
当サイト限定クーポンで5%割引
ぜひ利用してくださいね
3〜6%割引クーポンコード
『OHAYOKLOOK』
※2025年7月1日まで
3回まで利用可能◎