シンガポールの動物園(シンガポールズー・リバーサファリ・ナイトサファリ)があるのはシンガポール北部。
どれも同じ場所に一か所かたまっています。
中心地からは離れているため、乗り物での移動が必要。
わたしのおすすめは断然タクシーですが、いくつかの行き方があるので、旅のスタイルに応じて選んでみてください。
この記事では、それぞれのアクセス方法や特徴などをご紹介します。
わたしはMRT(電車)+バスで行って失敗したので、みなさんも気をつけてくださいね♪
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このページの目次(もくじ)
リバーサファリの行き方・アクセス
リバーサファリへの主なアクセス方法をまとめてみました。
移動手段 | どんな人向け | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|---|
タクシー・Grab | 子連れ・グループ旅・時短派 | 30分 | S$20~30 |
サファリゲート | 1~2人少人数 | 40~60分 | 片道S$7 往復S$12 |
MRT+バス | ローカル好き・節約派 | 60~80分 | ローカルS$2 シャトルS$1 |
料金や時間の最短は最寄りの駅やバス停からなので、ホテルから出発地が遠ければその分時間もお金もかかります。
料金は高くなりますが、複数人なら断然タクシー、Grabがおすすめ。
日本と違ってタクシー代が本当に安く、とても快適なので乗らないと損くらいに思うようになりました(笑)
バスやMRTはタイミングを逃すと1本次になったりと思った以上に時間のロスが大きいです。
シンガポール旅行で時間がたっぷり余っているという人はあまり多くないでしょうからしっかり時短していきましょう!
それではもう少し細かくそれぞれの移動方法を紹介します。
タクシー・Grab👈おススメ
時短になり確実でスケジュールが読みやすいのが大きなメリット。動物園へのアクセスはやはりタクシー利用がおすすめです。
グループ旅行の場合は特に推奨。迷わずにタクシーを利用しましょう。
場所や時間帯にもよりますが、中心部から約30分、S$20~30くらい。
行きは電車とバスを乗り継ぎましたが本当にめんどくさくて後悔しました・・・。
そのため、普段はバス・電車派の在住者でも動物園に行くときはタクシーを使うという人も多いのです。
少しでも安くしたいという方には、配車サービスGrabがおすすめ
Grab App
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専用アプリから、簡単に「GrabCar」(自家用車、いわゆる白タク)を呼ぶことができます。
Grabはタクシーよりも割安な上、事前に場所を指定できるので英語でのやりとりがほぼ発生せず簡単です。
ちなみに7歳以下の子供がいるとチャイルドシート着用必須となるため通常のGrabcarは乗れず、Grabfamilyを使用しなければなりませんのでお忘れなく!
タクシーだと公共交通機関扱いなので、チャイルドシートなしでOKです。
子連れでGrabアプリを利用するときは、タクシーを配車する「GrabTaxi」かチャイルドシート付のグラブカー「GrabFamily」を選択してください。
台数が少ないのですぐに見つからないことが多く値段も高めなのがデメリット。
中心部から直行バス(サファリゲート)
サンテックシティから「サファリゲート」という直行バスが運行しています。
料金は片道:S$7、往復:S$12、所要時間は約40分。
サンテック周辺のホテルに宿泊する1~2人旅の人にとっては、比較的安くて便利な移動手段になるでしょう。
サファリゲートに乗るには、サンテック1階のニコルハイウェイ側に行きます。ダックツアーと同じ場所です。こちらでチケットの購入もできます。
MRT+バス
中心部からMRTで移動し、そこからバスに乗り換えていく方法もいくつかあります。
時間はかかりますが、ローカルな旅を楽しみたい方はトライしてみては?
駅から路線バスで行く
ノース・サウス線にある次の4つの駅から動物園に行く路線バスに乗ることができます。バスの料金はだいたいS$2程度。
- Choa Chu Kang → 927番バス
- Ang Mo Kio → 138番バス
- Woodlands → 926番バス(日曜・祝日のみ)
- Marsiling → 926番バス(日曜・祝日のみ)
路線バスの利用は、EZリンクカードとGoogleマップを使うと簡単です。
駅からMandai Khatib Shuttleで行く
ノース・サウス線のKhatib駅と動物園の間をシャトルバスが運行しています。
運行時間は毎日8:00-22:40まで20分に1本。所要時間は約15分です。
運賃はS$1で、2歳以下無料。
支払いはEZリンクかNETSフラッシュペイ、クレジットカード。現金は受け付けていません。
わたしたちは現金しか持っておらず運転手にめちゃくちゃ怒られました(;’∀’)降りてから支払うとお願いして乗せてもらいました・・・。ごめんなさい。
※今はクレカOKになってるので安心です(笑)
駅からMandai Expressで行く
週末、祝日、スクールホリデイ期間のみの運行になりますが、MRTの3つの駅から「Mandai Express」という動物園への直行バスがあります。
ピックアップポイントの駅は次の3つ。
- Bedok(イースト・ウエスト線)
- Sengkang(ノース・イースト線)
- Tampines(イースト・ウエスト線、ダウンタウン線)
運賃は大人S$3、子どもS$1で2歳以下無料。チケットはEZリンクかNETフラッシュペイを使ってオンラインまたは車内で購入できます。
リバーサファリの開館時間・所要時間・見どころ・レビュー
営業時間
基本的に年中無休で営業時間は10:00 – 19:00(最終入場18:30)
18時過ぎ頃リバーサファリを出て、ナイトサファリをはしごするのもおすすめです。
はしごする場合は早めにナイトサファリのレストランへ行って一番前でファイヤーショーを鑑賞しましょう♪
所要時間
大人だけでサクサクまわれば最低1.5時間。
それほど大きくないので小さな子供と一緒でも3時間あればじゅうぶんゆっくりできるかなというところ。
子連れだとこれくらい狭い(といっても結構広いけど)のが助かります。自然がいっぱいでかなりリラックスできました!
見どころ
リバーサファリの目玉はやはりジャイアント・パンダフォレストでしょうか。
大きなドーム型の施設でジャイアントパンダとレッサーパンダの飼育が行われています。上野動物園と違って近くで見れて感動しました(笑)しかも冷房が効いてて涼しいのも最高だった♪
2歳娘も大喜び♪近くにはパンダの置物もあり記念写真が撮れますよ!
アマゾン・フローデッド・フォレストやリスザルの森もすごく楽しかったです。リバーサファリの詳しい旅行記が読みたい方はこちらの記事でどうぞ♪
レビュー
0歳児と祖父母とリバーサファリを訪問。
60歳以上はシルバー価格です(言わないと安くしてくれません。)ベビーカーのまま余裕で回れるスペース感。
ボートのツアーは0歳児でも興奮してました!(アマゾンの方のボートツアーは0歳児は入れませんでした。)老若にうける大満足の動物園です!リバーサファリの入り口付近にあるスターバックスにはベビーチェアもあり、動物園のトイレにもベビーベッドがありオムツ替え可能です。
日本のイトーヨーカドーくらいの綺麗さで安心してオムツ替えできました。(トリップアドバイザーから引用)
なんと0歳児とおじいちゃん、おばあちゃん連れで訪問されている口コミも♪シンガポールは本当に小さなお子さんから高齢者まで楽しめるところが魅力ですよね♡
リバーサファリ行き方・アクセスまとめ
リバーサファリへのアクセス方法を中心に、リバーサファリの基本情報をご紹介しました。
最後にアクセス方法をまとめます。以下の3つを参考に選んでみてはいかがでしょう?
- 子連れ・グループ旅・時短したい方⇒タクシー・Grab
- 1~2人旅で条件がそろう方⇒サファリゲート
- ローカルな移動手段も楽しみたい方⇒MRT+バス
個人的には、やっぱりタクシー利用がイチ押しです。
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