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Go Cityシンガポール周遊パスは買うべき?料金・購入方法・入場可能場所を解説します!

この記事を書いた人
マリ@旅行ブロガー オハヨーツーリズム
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Go Cityシンガポール周遊パスはシンガポールのチケットやアクティビティを自由に組み合わせてお得に観光を楽しめるサービス。

こんな人におすすめ
  • シンガポールで沢山のアクティビティをお得に楽しみたい方
  • ユニバーサル・スタジオ・シンガポールや、ナイトサファリやガーデンズ・バイ・ザベイなど人気スポットに行く予定の方
  • ミシュランとローカルホーカーフードツアーやタイガーブリュワリーなど、他の現地ツアーサイトではあまり出会えないアクティビティに興味がある方

コロナ禍以降、どこも値段が上がりすぎて、チケット料金のことを考えると「やめておこうか…」と思うことも増えてきました。

でも、せっかくここまで来たのに、数千円の違いであきらめる方がもったいないのでは?と思いなおし、最近はもっぱらこのようなシティパスを利用するようになりました。

一度買ってしまえばチケット料金のことはそれほど気にならなくなります。

もちろん料金の元を取ることも可能で、通常料金よりもお得に周れる・節約できるところも魅力。

ですが、わたしの場合は「絶対元をとってやろう」というよりは、行きたい場所へチケット料金を気にせず行けるという「ストレスがなくなるところ」が一番気に入っています

mari
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手持ちのスマホがそのままパスになるので、パスを紛失したり、磁気不良で使えなくなることもありません

このページではシンガポールのGo Cityシンガポール周遊パスの楽しみ方をご紹介します。

公式サイトはこちら

Go City
シンガポール周遊パスを購入する

シンガポールのGo City周遊パスの楽しみ方

シンガポールのGo City周遊パスは大きく分けて2種類あります。

対象スポットはどちらも有名観光スポット、体験系や食事系のアクティビティまで全部40ヶ所程。

オールインクルーシブパスのみ、「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」の入場チケットが選択可能です

  • エクスプローラーパス
    └ 2〜7ヶ所の施設を選択可能 / 施設数によって金額が異なる /60日間以内であれば、自分のペースで訪問可能
  • オールインクルーシブパス
    └ 2〜7日を選択可能 / 日数によって金額が異なる / 期間中は入場し放題 / ユニバーサル・スタジオ・シンガポール選択可能 /
mari
mari
パスで行き放題になるとそこまで興味のなかった施設にもふらっと立ち寄ることができるのも大きなメリット!

エクスプローラーパス

2、3、4、5、6、7ヶ所から好きな施設数を選んで購入します。

有効期限は60日間。60日間以内であれば好きな時に訪問できます。

施設数 大人料金 こども料金
2ヶ所 84 S$ 69 S$
3ヶ所 109 S$ 89 S$
4ヶ所 134 S$ 114 S$
5ヶ所 169 S$ 134 S$
6ヶ所 199 S$ 159 S$
7ヶ所 264 S$ 179 S$

1ヶ所あたりの入場料を計算してみると、だいたい37シンガポールドル前後になります。

行きたい施設によってはそこまでお得にならないケースもありますが、入場料が高いもので行きたいものがあるなら利用価値あり。

対象施設 入場料
ハケット・セントーサ・ジャイアント・スイングとスカイブリッジ 74 S$
シンガポールのストリートフードとナイトツアー 70 S$
ミシュランとローカルホーカーフードツアー 70 S$
マリーナベイ夜のサイクルツアー  60 S$
ホップオンホップオフビッグバス:ディスカバーツアー 59 S$
ナイトサファリ 55 S$
ガーデンズ・ バイ・ ザ ・ベイ: フラワー ドーム & クラウド フォレスト /アバター エクスペリエンス 53 S$
シンガポール動物園 50 S$
バードパラダイス 48 S$
ジュエル・チャンギ・エアポートのキャノピー・パークアトラクション 46.7 S$
シンガポール・ダックツアー 45 S$
ラッフルズ・コートヤードとロングバー 43.96 S$
リバー・ワンダーズ 42 S$
タイガー・ブリュワリー・ツアー 25 S$

※入場料はGo Cityのサイトから引用しています

※対象アクティビティは他にもあります・変更される場合もあります

mari
mari
50S$以上の施設が意外と多くて嬉しい!

行く人が少ないのではないかと思い、リストからは外しましたが、リピーターにおすすめ「ウビン島でのネイチャー・カヤックアドベンチャー(85S$)」などもあります。

都会なシンガポールとはまた違った、のどかなウビン島はファンも多い穴場。大自然を満喫できるので、子連れにもおすすめです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは必ず訪れるおすすめスポット!ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは必ず訪れるおすすめスポット!

ユニバーサル・スタジオは対象外。訪問予定の方は、オールインクルーシブパスを選びましょう。

エクスプローラーパスは施設数こそ限られていますが、60日間使用可能なので、中・長期滞在予定の方にもおすすめです。

シンガポール動物園は動物園だけじゃなく水遊びスポットもあり!シンガポール動物園は動物園だけじゃなく水遊びスポットもあり!

反対に短期間でシンガポールをお得にたくさん観光したいなら、エクスプローラーパスよりもオールインクルーシブパスのほうがお得感があります。

公式サイトはこちら

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オールインクルーシブパス

2日、3日、4日、5、6、7日から日数を選んだら期間内は入場し放題。遊び放題。

対象施設は40ヶ所以上。エクスプローラーパスとほぼ同じ施設やアクティビティを利用できます。

エクスプローラーパスとの大きな違いは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールが対象であること。

元気があれば、1日いくつもの施設が体験できるので、お得感は大きいです。

日数 大人料金 こども料金
2日 234 S$ 189 S$
3日 329 S$ 254 S$
4日 379 S$ 304 S$
5日 414 S$ 329 S$
6日 444 S$ 359 S$
7日 454 S$ 369 S$

わたしが行きたいな、行って良かったなと思った施設をリストにしました。

ユニバーサルスタジオも日本ほど混んでいないので何度も通っていますユニバーサルスタジオも日本ほど混んでいないので何度も通っています
オールインクルーシブパス(一部)
  • ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
  • ナイトサファリ
  • シンガポール動物園
  • ガーデンバイザベイ
  • バードパラダイス
  • ダックツアーズ
  • ラッフルズ・コートヤードとロングバー
  • リバー・ワンダーズ
  • ジュエル・チャンギ・エアポート キャノピーパーク
  • ナショナル・ギャラリー・シンガポール
  • シンガポール国立博物館
  • マダムタッソー蝋人形館シンガポール
  • さまざまな食事系アクティビティ

ここで挙げたのはほんの一部。すべてのアクティビティはぜひGo City公式サイトでチェックしてみてください。

エクスプローラーパスと違って、オールインクルーシブパスは期間中であれば入場し放題

例えば、シンガポールパスを使いたおすなら、こんな旅程はいかがでしょう。

引用:GoCity公式サイト

上記のように3日券でも十分お得に楽しめますが、日数が増えれば増えるほどお得感アリ!!と感じました。

チャンギ空港でのアクティビティも利用できるので、シンガポールを飛び立つギリギリまでパスを使いきれるのも嬉しいポイント。

シンガポールの滞在期間に余裕がある方はぜひ体験してみてください。

公式サイトはこちら

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Go Cityでツアーを予約する方法・注意事項

Go Cityはオンラインで日本語予約可能です。

事前予約が必要な施設あり

対象スポットの中には事前予約が必要なスポットがあります。

人気観光地はどこもチケットが早く売り切れてしまう可能性があるので、早め早めの予約を心がけましょう。

直前の予約だとすでに手遅れの可能性も。

対象施設は48時間前、3日前の予約が必須と書いてあるものもあります。

ハイシーズンの場合は、遅くとも1週間前には予定を立てておくのがおすすめです

組み合わせ方によっては損する可能性も

エクスプローラーパスの場合、施設の組み合わせによっては損してしまう可能性もあります。

旅行の日数と選ぶアクティビティによっては周りきれない可能性も十分あるので、あまり損得勘定にとらわれずに旅行のプランを立てたい場合はエクスプローラーパスよりもオールインクルーシブパスがおすすめです。

シンガポールならではの注意事項

プランを立てる時に気を付けたいのが体力問題。

シンガポールの日差しは結構強烈。昼間の暑い時間帯に長時間、外で過ごすアクティビティばかりだと、途中で疲れてしまう可能性があります。

年齢や、普段の活動によるので何とも言えませんが、体力を過信しすぎないよう注意してください。

わたしのおすすめは、涼しい美術館や博物館の見学を組み合わせること。

シンガポール国立博物館 National Museum of Singaporeシンガポール国立博物館 National Museum of Singapore

料金の元を取るため、高額アクティビティに目がいきがちですが、シンガポールの博物館と美術館は、内容がかなり充実して、なかなか楽しいです。

一生で一度は体験したいラッフルズホテルのロングバー一生で一度は体験したいラッフルズホテルのロングバー

休憩がてらラッフルズでシンガポール・スリングで喉を潤すのも素敵ですよね(とっても高いのでパスに入ってるのが嬉しい)。

ラッフルズホテルのシンガポールスリングとノンアルカクテルラッフルズホテルのシンガポールスリングとノンアルカクテル

雰囲気の良いバーで、名物の落花生をつまみながらの優雅な時間は、ラッフルズホテルならでは。

ラッフルズホテルのお土産ショップは超ハイセンス!ラッフルズホテルのお土産ショップは超ハイセンス!

また、ラッフルズホテルのお土産はセンスも良いので、お土産探しとしてもおすすめです。

Go Cityでシンガポール旅行を楽しむ方法まとめ

Go Cityパスに限らず、シティパスに向いている人はあちこち出かけたり、経験するのが好きな人、ある程度体力がある人だと思います。

のんびり景色を楽しんだり、街歩きがメインの旅行をするならパスは必要ありません。

また、先述の通り、一度パスを買った後は料金を気にせずにいられるというのは、何よりのメリットだと感じています。

学生時代から旅をしていますが、唯一の後悔が「お金をケチったせいで」体験の機会を逃したことです。

社会人になって余裕ができる旅が増え、今は我慢することなく、体験したいことはできるようになってきました。

ぜひ、Go Cityを使って新しい経験を試してみてはいかがでしょうか。

公式サイトはこちら

Go City
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