高層ビル群がそびえ立つシェントン・ウェイのエリア情報をお届けします。
観光スポットではないと侮ってはいけません。アジア有数の金融街であるシェントン・ウェイ!
ビジネス街ですが、マーラインオン、向かいに見えるマリーナベイサンズ、ビル群など「これぞシンガポール!」という景観を堪能できます。
世界中からビジネスマンがやってくるため、この辺りには素敵なグルメスポットもたくさんあります。
シンガポール旅行を計画されている方も、在住者の方も要チェック。
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このページの目次(もくじ)
シェントン・ウェイの観光情報

シェントン・ウェイが位置するのは、人気観光スポット・マーライオン公園の南側辺り。
マーライオンの背後にビル群がそびえ立つ風景はあまりにも有名ですね。
シェントン・ウェイという名の通りもありますが、一般的には周辺一帯のことを指します。
今も開発は進んでいて、今後の変化も楽しみなエリアです。
気候・ベストシーズン
シンガポールは年間を通して同じくらいの気候。乾季がベストシーズンとされていますが、実はそうでもありません。
在住者からすると雨季の方が涼しく過ごしやすいという意見も多数。
1年を通して楽しめるので、あまり季節にごだわらなくても大丈夫です!
詳しくは「シンガポールは1年中ベストシーズン!避けるべき時期・年間天気・イベント徹底解説」で解説しています。


おすすめ観光の周り方
シェントンウェイは基本的に徒歩でまわればOK。
暑い中歩くのは少し疲れますが「これぞシンガポール!」という景色を眺めながら散策を満喫しましょう♪
ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
シンガポール関連の書籍を10冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックはarucoとハルカナ。
さらに詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方がいいと思います。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
とはいえシンガポールは小さな国で、日々進化し続ける観光国。
そこまでしっかり読み込むのは面倒だという時には持ち運びしやすいarucoや後発で発売されたハルカナがぴったりですよ!

チケットサイトを活用する
シンガポールをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
シンガポールの娯楽施設やツアーに関しては
公式または日本語に対応している下記の3つの代理店で買うのがかなり一般化しています。
- 楽天トラベル観光体験(日本)
- KKday(台湾)
- Klook(香港)
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよしこの記事を参考に検討してみてください。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。
シンガポールに限っていうと公式が一番安いということもあまりないので気にしなくて大丈夫だと思います。
KKdayの場合は当ブログ限定のクーポンコード「OHAYO6678」でさらに割引もきくのでぜひご利用ください。
- 初回購入限定2000円以上購入で550円割引
- 有効期限:~ 2023年7月31日まで
観光の注意点
シンガポール治安は良好で日本と同じような感覚で旅行を楽しむことができる数少ない国のひとつ。
しかし、在住者の中でも「日曜日のリトルインディアは近づくな」などと気を付けなければいけないことも少なからずあることは頭にいれておきましょう!
また、食事があわずお腹を壊してしまったり、室内のエアコンが効きすぎて風邪をひいてしまうこともよくあります。南国ですが羽織りものは重宝します。
念には念を入れて万が一に備えて準備しておくと安心ですよ!
たとえば
- 海外旅行保険付帯のクレカを使う
- 現金は100ドル以下で基本クレカ払い
- 夜遅くなってからは出稼ぎ労働者が多いエリアを避ける
などは必須レベルでおすすめしたいです。

シェントン・ウェイ基本情報

MRTを利用する場合、ラッフルズプレイス駅やダウンタウン駅がエリア内にあります。
シェントン・ウェイのおすすめ人気グルメ・レストラン
ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット(Lau Pa Sat Festival Market)

シェントン・ウェイでまずご紹介したいのが、ガイドブックにも度々登場する有名なホーカーセンター「ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケット」。

外観は八角形の屋根のビクトリア朝の建物。中央にある大きな時計がシンボルです。
1838年に市場として建設され、その後1973年にホーカーセンターになりました。

中に入ると、60軒ほどある店舗は看板が統一され、どことなく小ぎれいな印象。
それもそのはず、大規模な改装工事が行われ、現在はショッピングモールにフードコートを出店する民間企業「コピティアム」が運営しているのだとか。
オフィス街という場所柄、平日の昼時になるとランチを求めてやってくる人たちで混雑をします。平日利用する場合は、混雑時を避けたほうがいいかも。

逆に、土日は街自体がひっそりとしているので、昼時でも多少、観光客がいる程度で席に困ることはありません。
夕方になると、建物の南側、ブーン・タット・ストリート(Boon Tat St.)にサテーの屋台が現れ、また違った賑わいを見せます。
大都会のビルの下で、屋台を楽しんでみてはいかがでしょうか?
シェントン・ウェイの人気高級レストラン
シェントン・ウェイには素敵なレストランやバーがたくさんあります。
オフィスワーカーが仕事帰りに寄っていくのかもしれませんね。
旅の記念に、シンガポールの美しい風景を楽しみながら贅沢なひと時を過ごすのはいかがでしょうか?
ボート・キーのレストラン街

シンガポール川南岸の河口近く「ボート・キー」はレストランやバーが立ち並ぶエリア。
日が落ちると、川面に街の明かりが映り、とっても雰囲気がよくなります。
素敵な景色を楽しむなら、ぜひテラス席で♪
レベル33(Level33)

マリーナベイ・ファイナンシャルセンター・タワーの33階にあるこちらは、なんと世界最高所にある醸造所をもつレストラン。

マリーナベイを見下ろしながら、世界一高いところで作られた、できたてクラフトビールが味わえます!
素晴らしいロケーションなので、大人気!直前だとなかなか予約が取れないかも。
5種のみ比べ28ドルなのでシンガポールと考えるとお安いのでは!?
住所 | 8 Marina Blvd, #33-01, シンガポール 018981 |
---|---|
営業時間 | 11:30-0:00(月~木)、11:30-2:00(金・土)、12:00-0:00 (日) |
HP | https://level33.com.sg/ |
四川豆花飯荘(Si Chuan Dou Hua Restaurant)
中華系国民が多数を占めるシンガポールは、美味しい中国料理が味わえる街。
こちらも美味しい四川料理が評判の高級レストランです。
さらにUOBプラザの60階という高さからは、最高の景色も楽しめます♪
住所 | 80 Raffles Place, #60-01 UOB Plaza 1, シンガポール 048624 |
---|---|
営業時間 | 11:30-22:30 |
HP | http://sichuandouhua.com/ |
シェントン・ウェイの治安
海外旅行は治安が一番心配になると思いますが、シンガポールに限って言うとほとんど日本と遜色ありません。
飲酒に関しては日本よりルールが厳しいため酔っぱらないを見かけることも少ないです。
とはいえ何が起こるのかわかならいのが海外旅行!
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証と医療保障が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)


シェントン・ウェイまとめ
旅行で訪れる方に向けて、おもにグルメを中心としたシェントン・ウェイの情報をご紹介しました。
林立するビル群を見ると、目覚ましく発展したシンガポールの勢いを感じます。
現代のシンガポールを知るには、シェントン・ウェイはぜひ訪れたい場所。マーライオン見学の後にぜひ足を運んでみてください!