基本情報・旅のヒント

シンガポールツーリストパス4種類の内容・価格を徹底比較

わたしが海外旅行で必ずチェックするのがツーリストパスやシティパス。

シンガポールには、公共交通機関が乗り放題になるお得なパスが用意されています。

その名もシンガポールツーリストパス

シンガポールの地下鉄やバスと言えば、シンガポール版Suicaとしてez-linkカードが有名ですが、そのez-linkカードに乗り放題機能がついたと思えばOKです。

乗り放題だけでなく、特典や割引もあるのでうまく使えばかなりお得になりますよ!

まさかの4種類もあり、違いがわかりづらかったので調べなおしてまとめてみました。

それぞれのパスの内容と、どんな方におすすめなのか、どれを買えばいいのか在住者目線で検証していきます!

結論からいうと、タクシー・Grabを併用するならez-linkカード、公共交通機関だけで移動をたくさんするならシンガポールツーリストパスが良いのかなと思います。

ぜひ内容を確認して自分のプランに合わせて選んでみてください!

シンガポールツーリストパスの種類・内容・価格

2022年12月現在、シンガポールの公共交通機関乗り放題パスは全部で下記の4種類。

STPチャームは売り切れの場合も多いし、機能ではなく可愛さ重視なのでいったん考慮しなくていいでしょう。

パスのそれぞれの価格と特徴

ポイントは利用期間と特徴。

期間 料金 特徴
シンガポールツーリストパス 1~3日 S$20/S$26/S$30 デポジットS$10
SGツーリストパス 3日 S$25 なし
シンガポールツーリストパス
プラス
3日 S$38 1時間の無料
ウォーキングツアー
STSチャーム 1日 S$36.90 かわいい

受けられる特典

公式HPを確認すると、

  1. ケーブルカー スカイパス 25%割引 (往復)
  2. マダム・タッソー15%割引
  3. ガーデンズ バイ ザ ベイのチケットカウンターでエコバッグプレゼント
  4. チャンギ・キャノピー パークのチケット10%割引
  5. 余仁生(ユー ヤン サン)の商品10%割引&お土産プレゼント
  6. Keleパイナップルタルト15%割引
  7. Kenko Wellness Spa 18%割引

など様々な特典が用意されていました。内容は変わるので必ず最新情報を確認してください!

対象施設に行く予定のある場合はかなりお得に活用できそうです。

結論!

1日、2日の利用の場合
シンガポールツーリストパスの1択

3日利用の場合
→①返却するならシンガポールツーリストパスが最もお得!
→②次回も使うor返却が面倒くさいならSGツーリストパス
→③無料ツアーに参加したいならシンガポールツーリストパスプラス

それぞれのパスは乗り放題期間を過ぎたら、チャージしてez-linkカード(Suicaのようなもの)として利用できます。

シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)

シンガポールツーリストパスの対象期間は1日・2日・3日の3種類

交通機関が乗り放題の他、カードを提示することで様々な観光スポットでの割引もあります。

カード料金の中にはS$10のデポジットが含まれているので、実質価格はS$10/S$16/S$20。

mari
mari
発行日から5日以内にカードを返却すれば、S$10は全額戻ってきます。

払い戻しは帰りにチャンギ空港のMRTチケットオフィスで行えますが営業時間に注意してください。

乗り放題期間が過ぎたら、チャージしてez-linkカードとしても使えるので、例えば1日乗り放題にして2日目からはez-linkカードという使い方もできます。

期限内に返却ができなかった場合も、S$10は戻ってきませんが、ez-linkカードとして使い続けることは可能です。

SGツーリストパス(SG Tourist Pass)

デポジットなしの路線バス・MRT・LRT列車の乗り放題ez-linkカード。

使用期間は3日間の1種類のみ。

3日間のツーリストパスに比べるとS$5割高ですが、カード返却ができない場合は逆にS$5お得になります。

シンガポールツーリストパスプラス(Singapore Tourist Pass Plus)

公共交通機関の乗り放題+嬉しい特典付きのカード。

使用期間は3日間で、特典については不定期に変更があるようです。

ちなみに、2022年12月時点の特典は無料のウォーキングツアー。

15:30-16:30の1時間でハジレーン&アラブストリート、スルタン・モスク、カンポン グラムを散策します。ガイドとのツアーは楽しいので、好きな人にはかなりお得かも。

ただ時間が縛られるのがややマイナスポイント。

STPチャーム STP Charm

可愛いマーライオンのチャーム型乗り放題パス。使用期間は1日にもかかわらずS$36.90と高額。旅の記念にしたい人にはいいかもしれません。

シンガポールツーリストパスはこんな人におすすめ!

バス・MRTとタクシーのどちら派かによる

シンガポールでの主な移動手段は、バス・MRT以外にタクシー・Grabがあります。

「できるだけ経済的に節約したい」という人には、やはりバス・MRTがおすすめで、特に、1~2人旅の方は、かなり出費を抑えられます。

mari
mari
乗り放題パスかez-linkカードとスマホがあれば初めてでも簡単!

一方、貴重な旅の時間を無駄にしたくない人には、タクシーやGrabがおすすめ

特に、動物園や空港など郊外への移動はバス・MRTに比べてかなりの時短になります。

また、子連れや大きい荷物がある時も助かりますよね!料金は日本よりも安く、ぼったくりもないの気軽に利用できます。

まとめると・・・

  • バス・MRTは短距離や駅そばへの移動、1~2人旅向き
  • タクシー・Grabは郊外への移動、荷物があるとき、グループ・子連れ旅向き

もちろん、どちらか一方と決めず、臨機応変に両方を上手く利用してもといいと思います。

車移動が中心ならツーリストパスは使いこなせない可能性があるので事前にシミュレーションしてみましょう!

ツーリストパスの元を取るには?

公共交通機関のチケットの選択肢は次の3つがあります。

  • 1回乗車ごとに支払う(MRT=スタンダードチケット、バス=現金)
  • ez-linkカード
  • ツーリストパス

バス・MRTをたくさん利用しようと計画されている方も、ツーリストパスを買うかどうかは悩みどころですよね。

実際のところ、どれくらい乗れば元を取れるのでしょうか・・・??

対象施設の体験や割引を1つでも使う予定があるならかなり簡単に元はとれそうですよね。

旅行中に1~2回しか乗らない方は、その都度支払ってもいいのですが、バスを現金払いで乗るのは面倒だし難易度が高い。

できれば、ez-linkカードかツーリストパスにするほうがおすすめです。

ez-linkカードで支払う場合、バスの運賃は通常S$0.92~1.12、MRTの運賃はS$0.92~2.17。

mari
mari
ツーリストパスにしたほうがお得かどうかは、運賃価格をもとに考察できます。

例えば、1日ツーリストパスは実質価格S$10(S$20-デポジットS$10)。

観光スポットでの特典を利用することもできるので一概には言えませんが、1回の運賃をを仮にS$1としたら、10回以上乗れば元が取れます。

フェニー
フェニー
元を取るにはかなりたくさん乗る必要がありますね。

色んな場所へ身軽に移動する人なら、利用価値があるのではないでしょうか?

ちなみに、わたしが旅行するときは、バス・MRTだけでなくGrab、タクシーも利用します。そのため、ツーリストパスでは元が取れそうにないのでez-linkカードを選びます。

ez-linkカードの場合は、チャージして使い切れなかった分(カード代S$5を除く)は返金可能ですし、リピーターの方は次の旅行でも使えます。もし知り合いで持っている人がいたら、借りて使うこともできます。

お得情報:事前にEバウチャーを入手してチャンギレコメンズで購入すれば、S$5入りのez-link カードがS$9でゲットできます! (=実質、カード代が4ドル)

シンガポール乗り放題パスの注意点

乗り放題の有効期限は23:59まで!

あもちゃん
あもちゃん
有効期限は24時間ではないので注意してください。

朝から乗ってもでも夕方から乗っても当日の23:59までで1日分となるので遅くスタートすると損!

2日間パスは次の日の23:59まで、3日間パスだとその次の日の23:59までです。連続した日で利用するようにしてください!

プレミアムサービスのバスには使えない

ほとんどのバス・MRTに乗れますが、Sentosa Express、RWS8、Fast Forward、Night Rider、Nite Owlバスなどのプレミアムサービスでは乗り放題パスの利用はできません。

mari
mari
ez-linkカードとは利用できる範囲が違うので気をつけましょう。

シンガポール乗り放題パス購入場所・方法

乗り放題パスの種類によって購入できる場所が違います。

シンガポールツーリストパス

一部のTransitLinkチケットオフィス、またはチャンギ空港にある自動STPキオスク。

チケットオフィス
営業時間
アンモキオ 毎日8:00-21:00
ベイフロント 土日祝12:00-15:45| 16:45-20:00 平日休み
ブギス 毎日10:00-21:00
チャンギ空港(ターミナル2) 毎日8:00-21:00
チャイナタウン 毎日8:00-12:30| 13:00-16:00 | 17:00-21:00
市役所 毎日9:00-21:00
ファーラー パーク 毎日12:00-15:45 | 16:45-19:30
ハーバーフロント 毎日8:00-16:00 | 17:00-21:00
ジュロン・イースト 毎日12:00-15:45 | 16:45-19:30
ラベンダー 毎日12:00-15:45 | 16:45-19:30 祝日休み
マクスウェル 毎日10:00-18:00 祝日休み
オーチャード 毎日8:00-21:00
ラッフルズ プレイス 平日8:00-21:00 土8:00-17:00 日・祝休み
サマセット (コンセッション カード交換オフィス) 毎日10:00-14:00 |15:00-18:00 祝日休み
ウッドランズ 毎日8:00-21:00

最新の営業時間はHPで確認してください。自動STPキオスクは24時間利用できます。

SGツーリストパス/販売場所

チャンギ空港内の一部のコンビニ「チアーズ」。24時間営業です。

Cheers 営業時間
269 バレスティア ロード 24時間
302 バレスティア ロード 7:00-23:00
592 バレスティア ロード 24時間
ブリス ホテル シンガポール 7:00-23:00
ブラス・バサー 24時間
チャンギ空港 ターミナル1 レベル2 24 時間
ターミナル3 レベル1 24 時間
ハーバーフロントセンター 7:00-23:00
ラッキーチャイナタウン 24時間
キャセイ 日~木7:00-23:00金・土・日・祝の前夜24 時間
ザ・セントラル 24時間

シンガポールツーリストパスプラス/販売場所

チャンギ空港の各ターミナルにあるチャンギレコメンズ(Changi Recommend)のカウンター。24時間営業。

チャンギ空港 ターミナル 1 レベル 2 乗り継ぎ
ターミナル 1 レベル 1 到着ホール – T1A、T1B、T1C
ターミナル 3 レベル 2 乗り継ぎ
ターミナル 3 レベル 1 到着ホール 毎日24 時間

STPチャーム/販売場所

一部のTransitLinkチケットオフィス。

チャンギ空港(ターミナル2) 毎日8:00-21:00

シンガポールツーリストパス払い戻し場所

「シンガポールツーリストパス」のデポジットの払い戻し場所をご紹介します。

払い戻し場所

  • すべてのTransitLinkチケットオフィス
  • 一部の駅のSMRTパッセンジャーサービスセンター
    (チャンギ空港、クランジ、ラベンダー、ドビーゴート、マリーナサウスピア)

営業時間に注意

ここで問題になるのが、営業時間。

チャンギ空港のチケットオフィスの営業時間は、8:00-21:00。

ネット上では、「チケットオフィスが閉まっていて払い戻しできなかった」という意見がたくさん見受けられたので注意してください。

チャンギ空港ではMRTのパッセンジャーサービスセンターでも払い戻しが可能です。

MRTは23時台まで動いています。確認はとれていませんが、チケットオフィスが閉まっていてもそちらに行けば払い戻しできるかもしれません。

「Simply Go」クレジットカードでの運賃支払いサービス開始

ここまで、乗り放題パスやez-linkカードについて説明してきましたが、実は「Simply Go」という便利なシステムも導入されました。

シンガポール以外の海外で体験したことがある方もいるかもしれませんね。クレジットカードやデビットカードで直接運賃の支払いができる優れものです!

対応のクレカは非接触対応のMastercard/Visaのみ。

また、Apple payやGoogle payといったモバイル決済も可能で、スマホに登録したカードも利用できます。

ただし、外国発行カードは海外取引手数料が$0.6加算されるので注意。料金は割高ですが、カードを買ったり返したり余計なことを考えずに使えるのはわりと大きなメリットだと思います。

わたしはシンガポールは年に1~2回行くのでez-linkを持っていますが、ベルギーやルーマニアではこのクレジットカードタッチで旅行してとても便利でした。

参考になると嬉しいです!

シンガポールツーリストパスまとめ

予定をいっぱい詰め込んで、バス・MRTに乗りまくる方には、お得で便利なツーリストパスはおすすめです。

特典をチェックして気に入ったものがあれば、ツーリストパスプラスを選んでもOK♪

シンガポールの公共交通機関は、節約になるだけでなく、涼しくて快適です。

観光に訪れる方も、積極的に利用してみてください!

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