この記事では、シンガポールを訪れる全ての方に絶対に知っておいてほしい10のことをまとめました。
文化の違いが原因で
- 思ったよりシンガポールが楽しめなかった
- 期待と全然違った
- 日本とルールが違いすぎて戸惑った
と感じてしまうのは本当にもったいないこと。
少しでもシンガポール旅行を楽しんでもらうための、シンガポールでのマナーや文化と注意点を旅行者目線でわかりやすくご紹介します。
この記事を最後まで読んでいただき、心の準備と持ち物の準備をしっかりしていただければ、きっとあなたのシンガポール旅行がもっと快適で楽しいものに変わると信じています。
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このページの目次(もくじ)
シンガポール現地で気を付けるべき10のこと
わたしたちが実際にシンガポールで失敗した経験をもとに、まず最初に知っておいていただきたいことをまとめてみました。
日本とシンガポールでは気にかけるポイントが違うことも多く、文化の違いから驚いてしまうこともあると思います。
しかし、そんな違いや、変だなぁと思う習慣こそ海外旅行の醍醐味!
旅行をきっかけに、より日本愛が深まるのもいいですし、シンガポールとの違いから学ぶことも多々あります。
ぜひぜひ旅先で起こる様々なアクシデントも前向きに捉えて楽しんでみてください。
ゴミのポイ捨ては絶対禁止
シンガポールでは道路に唾を吐いたり、ポイ捨てするのも禁止です。
海外では道が汚いのは当たり前ですが、シンガポールは日本並み、いえそれ以上に清潔な国。
違反した場合、旅行者であっても多額の罰金を支払わなければいけません。初回2,000ドル、2回目4,000ドル、3回目以降は10,000ドルの罰金。
余談ですが、シンガポールはガムを持ち込むすることすら禁じられています。
横断禁止場所の道路横断は罰金
海外のほとんどの国で、道路のマナーは日本より遥かに悪く、赤信号でもバンバン渡るというのが普通ですが、シンガポールでは全くそんなことはありません。
オーチャードなど、横断禁止の場所で渡ってしまうと、最高1,000シンガポール・ドルの罰金または3か月の禁固に科せられます。
Googleマップを使っていると、すごく近い距離なのに遠回りをさせられることがよくありますが、その場合横断禁止になっている可能性があるので十分注意してください。
わたしの在住者の友人も警察に捕まり、罰金となりました。
地下鉄・バスなどの公共交通機関での注意事項
旅行者が一番危ないのが、公共交通機関でのマナー。車内でよく見る禁止マークは次の4つです。
- 飲食禁止
- 禁煙
- 危険物持ち込み禁止
- ドリアン持ち込み禁止
この中で気をつけたいのは飲食禁止!!
電車内だけでなくホームでも禁止です。
うっかりペットボトルの水を飲んだり、アメやグミなどお菓子をつまんでしまいそうになるのはわたしだけはないはず!
実際のところ、全く水を飲んでいる人がいないかというといると思いますが、こちらも違反した場合、500シンガポールドル以上の罰金を支払うことになるので、頭にはいれておきましょう。
ホテル選びは慎重に
シンガポールでホテルを調べると、料金が高いことに驚かれると思います。
民泊サービス(airbnb)に注意
日本でも利用できる民泊サービスのairbnbですが、シンガポールでは法律で禁止されています。
仮にホテルではなく、民泊サービスで宿泊先を予約した場合、場合によっては入国審査で入国拒否される可能性があります。必ず事前にホテルを予約しましょう。
安すぎる宿に注意
料金別に探すと必ず辿り着くのが「ゲイラン地区」
ゲイラン地区はシンガポールの風俗街で、連れ込み宿が多いため金額が安くなっているのです。
極端に治安が悪いというほどもありませんが、特に女性のひとり旅にはおすすめしません。
売春婦に間違われるのもいい気がしませんし、安くアジアを旅したいなら他の国を選んだほうがいいでしょう。
わたしたちがシンガポールで宿泊におすすめしている地域は下記の3つ。
日程に余裕があれば、セントーサ島での滞在も大変おすすめです。
ホテルの選び方とおすすめエリアは「シンガポール人気有名ホテルとおすすめエリア|在住者が教えるホテル選びのコツ」で詳しく紹介しています。
暑さ・寒さ対策はマスト
1年を通して高温多湿なシンガポール。日中の暑さは想像以上にわたしたちの体力を奪ってきます。
はじめてのシンガポールでは、気温を考慮せず旅行の計画を立ててしまい、早々にぐったりしてしまいました。
今では日中の暑い時間帯にホテルのプールでゆっくりしたり、アミューズメントパークやデパートなど涼しい場所で過ごすようにしています。
現地の子供たちも日が暮れてから公園で遊んだり、走り回る姿を見ることが多いです。
ナイトサファリ、ガーデンズバイザベイ、スペクトラのショーなど、夜間に楽しめるアクティビティが豊富なのもシンガポールの特徴です。
また、外が暑い反面、室内はかなり冷房が強く効いています。寒がりの方は羽織りものを忘れずに!
教会・寺院見学時の服装
シンガポールにはたくさんの教会や寺院があり、多くの旅行者が見学できます。
相手の文化や宗教に敬意を払い、過度に露出した格好は避けたいですね。
羽織るものを貸してくれるところもありますが、旅行客が多いと足りなくなる場合もあるので自分で用意しておくと安心です!
飲酒には厳しい環境
お酒が高い
シンガポールではお酒が高いことに驚かれるかもしれません。
セブンイレブンで500mlの缶ビールを買おうとしたら、600円(5.5シンガポールドル)もして怯んでしまいました(笑)
アルコール度数によって課税金額が大きく異なり、ワインの場合は1リットル当たり、なんと88シンガポールドルも課税されます。
さらに輸入税が8%プラスされ、そもそも仕入れの金額が日本よりはるかに高くなっており1杯当たりの金額が日本の2倍以上になることも当たり前に起こります。
特におしゃれなルーフトップでは1杯2,000円をこえるなんてことも!
アルコールをたくさん楽しみたいなら、ホテルのラウンジがおすすめですよ♪
公共の場での夜間禁酒
シンガポールでは、22:30-7:00は屋外など公共の場での飲酒が禁止されています。
公園で缶ビールを楽しんだりすると、最高1,000シンガポールドルの罰金が科され、再犯の場合、最高2,000シンガポールドルの罰金又は最高3ヶ月の禁固刑とかなり厳しいです。
許可されているお店やホテルの部屋での飲酒はOK。コンビニなどでは22:30以降はお酒を売ってくれません。
この法律のおかげで、酔っ払いの数はかなり少なく、日本よりもシンガポールが治安が良いと感じます。
タバコの持ち込み・所持は申告が必要
愛煙家のみなさん、ご注意ください。
シンガポールでは「関税法」が厳格に適用されており、国内へのたばこの持ち込みについても大変厳しく、たばこ1本から課税対象となっています。
違反者に対しては、最高5,000シンガポールドル(約50万円)の罰金。知らなかったという言い訳は一切通用しません。
たばこの持ち込み制限は、個人使用の場合400g(2カートン、20箱)まで、課税額は目安として、1箱=7.65シンガポールドル。
電子たばこはシンガポールにおいて輸入・販売が禁じられており、所持も罰金の対象になるため、絶対持ち込まないように気を付けましょう!
マッサージに注意
シンガポールに限った話ではありませんが、マッサージ店のセクハラも海外ではよく聞く話。
事前に口コミを読んで、ある程度ふるいにかけておくといいかもしれません。
わたしはアジアの高級ホテルのマッサージでかなり不快なセクハラを受けた経験があります…。
高級だから大丈夫だろうと安心していたのに、全く大丈夫ではなかったので、それ以降は服を脱ぐ場合は必ず女性の施術をお願いしています。
(同室にパートナーがいた中での犯行で、びっくりでした…)
変な人に当たったら我慢せずにすぐに担当を代えてもらいましょう!
違法薬物には絶対に手を出さない
薬物に手を出さないのは基本中の基本。
多くの人には関係ないことだと思いますが、タイのように大麻が全面解禁されたり、欧米などでは一般人でも比較的手に入れやすいのは事実。
シンガポールは世界で最も取り締まりが厳しい国です。
微量の所持、密輸入でも重罪で、一定量以上の所持、密売、密輸入等は最悪の場合、死刑となります。
タイからシンガポール経由で日本に帰国した際、万が一ポケットに大麻が入っていたら知らなかったでは済まされません。
自らの潔白を証明できない限り有罪となり、外国政府や関係者等から減刑要請があっても、これを認めないとの方針を貫いています。
自分の荷物はもちろん、他人から荷物を預かるのも絶対にやめましょう。
シンガポール現地で気を付けるべき10のこと
シンガポールはルールに厳しい国です。
ルールがあるからこそ安全に旅行が楽しめる反面、少し窮屈なところもあるので、くれぐれも注意しましょう。
- ゴミのポイ捨ては絶対禁止
- ガム持ち込み禁止
- 道路横断禁止場所に注意
- 公共交通機関で飲食禁止
- 民泊airbnbは禁止
- 宿泊するエリアに注意
- 暑さ・寒さ対策はマスト
- 寺院では露出厳禁
- 屋外での夜間飲酒禁止
- タバコ持ち込みは申告制
- マッサージに注意
- 違法薬物に手を出さない
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