シンガポールでは食事や休憩でホーカー(屋台)を利用する方が多いかもしれません。
お手頃価格で美味しいものがいっぱいのホーカーは旅行者にも大人気!
そこで、今回はホーカーや街のドリンクショップで注文できるシンガポールで人気の飲み物についてご紹介していきます♪
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンク
このページの目次(もくじ)
シンガポールのホーカー、ショップでドリンクを買う方法
ホーカーセンターには必ず、ドリンク屋が数軒ありコーヒー・紅茶、ソフトドリンク、ビールなどが購入できます。
豆漿やフレッシュフルーツジュースは、ドリンク屋とは別に専門店があるのでそちらで。
ドリンクの注文は、お店に行って買ってもいいし、店員が注文を取りに周っているところもあるので、その場合は席についたまま頼むこともできます。
注文の時に伝えるのは、商品名・個数・すぐ飲むか持ち帰りか。
その場で飲むときは「Have here」「Having here」、持ち帰りは「Take away」でOK。
シンガポールの人気ローカルドリンクおすすめ11選
コーヒー(Kopi)

初めてマレーシアで英語メニューを見たときコピってなんだ!?とその名前のかわいい響きにびっくりしましたがコーヒーのことでした(笑)
単に「Kopi(=コーヒー)」と注文すると、東南アジア特有の甘~いタイプのものが出てきます。
暑さで疲れたときに飲むと結構イケるんですけど、苦手な人が知らずに頼んでしまうとショックかも!?
ローカルコーヒーを注文するには、用語を知っていると便利なのでぜひ覚えてみていください♪
- Kopi(コピ) コーヒー+コンデンスミルク+砂糖
- Kopi C(コピ・シー) コーヒー+エバミルク+砂糖
- Kopi O(コピ・オー) コーヒー+砂糖
- Kopi O Kosong(コピ・オ・コソン) ブラック
- Kopi Peng(コピ・ペン) コーヒー+コンデンスミルク+砂糖+アイス
基本的にはこれくらい覚えていたらOK。
「Kopi」は「Kopi Susu」とメニューに表記されていることもありますが、同じもの。
「KopiC」はコピと似たようなミルクコーヒーでも、コピよりあっさりしています。
これらの用語は使えたほうがスムーズに注文できますが、覚えていなくても英語で通じるのでご心配は無用。
例えば、「コピ・オ・コソン」と言えなくても、「ブラックコーヒー、ノーシュガー、ノーミルク」で通じます。「コピ・ペン」も「アイスコピ」でOK。
要は、カスタマイズできるので、自分の好みを確実に伝えること。
「Less suger(砂糖少なめに)」「Lighter brew(薄めに)」などもっと細かく注文しても大丈夫です♪
紅茶(Teh)

コーヒーで紹介した用語の「Kopi」を「Teh(テー)」に変えれば、紅茶の注文も同じ。
例えば、「テ・オ・ペン」だと氷入り、砂糖入り、ミルクなしの紅茶。
基本的に、「Teh(テー)」とだけ言うと甘いミルクティーなので注意。
その他、中国系以外のお店には次のような紅茶メニューもあります。
- Teh Halia(テ・ハリア) ショウガ入りミルクティー
- Teh Tarik(テ・タリ) 紅茶とミルクを高い位置から注いで混ぜることで空気を含ませてまろやかにしたミルクティー
- Teh Chino(テ・チーノ) ミルクを先にグラスに入れ、その上から紅茶を注いで二層にしたミルクティー
豆漿・豆乳(Soya Bean Drink)
ほとんどのホーカーセンターには、豆漿屋さんが1,2軒はあります。
日本の豆乳よりもあっさりで、基本的に砂糖入り。
また、仙草ゼリー(Grass Jelly)があるお店では、ゼリー入りの豆漿にもできます。
ドリンクではありませんが、豆漿屋さんで売られている豆花(トーファ=Beancurd)も、とってもおすすめ!食後のデザートにもピッタリです。
フレッシュフルーツジュース

フレッシュフルーツジュースのお店も、ホーカーセンターには必ずと言っていいほどあります。ジュースだけでなく、カットフルーツも売っています。
フレッシュフルーツジュースはソフトドリンクなどに比べれば少し高くなりますが、日本よりもずっとお手頃価格で本当に美味しい!!
定番は、スイカ(watermelon)ジュース。おなじみの味だけど、冷たいスイカジュースは甘くて美味しくて暑いシンガポールでは最高です!

珍しいものでは、サワーソップ(Sour Sop)ジュースもおすすめ。
甘酸っぱい味にハマる人も多いんですよ♪
他にも美味しいフルーツジュースがいっぱい。お店ごとにオリジナルのミックスジュースもありますよ。
ライムジュース(Lime Juice)
食事のお供にも定番のジュース。
甘酸っぱくて飲みやすいので、日本人にも人気です。
シュガーケインジュース(Sugarcane Juice)
注文するとドリンク屋の店先でサトウキビを絞ってくれます。
そのままでも美味しいですが、ライムなどで酸味を加えると爽やかな味に。
私は料理に添えられているカラマンシー(ライムみたいな柑橘果実)を絞ることも。
バンドン(Bandung)
マレー系のお店にあるピンク色の見た目がインパクト大のドリンク。
ローズシロップとミルクを混ぜたもので、すごく甘いです。
バーリー(Barley)
大麦を煮だして甘みを加えたもの。
身体の熱を冷ますと言われ、暑いシンガポールではよく飲まれています。
ウォーターチェスナッツジュース(Water Chestnut juice)
ドリンク屋の店先でよく見かける茶色いドリンク。
茹でたクワイから作られたジュースに甘みを加えたものです。
マイロ(Milo)
東南アジアでいまだ人気をほこっているのがミロ!シンガポールではミロのことを「マイロ」と呼びます。
アイス・マイロにマイロの粉をトッピングした「マイロ・ダイナソー」というドリンクもあります。
ビール

シンガポールのビールと言えば、タイガービール♪
ホーカーセンターでは、その他にもアンカー、ハイネケンなどが定番。
チャイナタウンのホーカーでは、「雪花」「青島」など中国ビール、リトルインディアではインドビール「キングフィッシャー」も見かけます。
価格は、レストランよりもずっと安く、場所によって違いますが、大瓶S$6くらいから。
注意点としては、シンガポールには夜間の飲酒を制限する法律があり、ホーカーでは22:30以降はアルコール類販売ができません。
シンガポールのホーカーで飲みたいドリンクまとめ
シンガポールのホーカーで買えるドリンクについてご紹介しました。
日本では馴染みのないドリンクもたくさんあるので、ご旅行の際はぜひいろいろトライしてください!
アルコールが苦手な私でも、東南アジアの軽いビールはスッキリ飲めます。街歩きの水分補給に街角のフルーツジュースも美味しいですし、おしゃれなカフェでコピを頼んで休憩も素敵ですね♪

ボヤジンでチケットを手配すると
シンガポールの人気テーマパークが
最大52%オフになるって知ってる?
他にも送迎バス付のツアーや
クルーズの予約もおまかせ!
事前に日本語で予約できて便利です。
\楽天グループだから安心/