シンガポールを代表する料理といえば、チリクラブ!
丸ごと炒めたカニにチリソースを絡ませた豪快な料理で、ピリ辛ソースとカニの濃厚なうま味のハーモニーがたまらない一品です。
「旅のお目当てはコレ!」という人が多いのもうなずけますよね♪
やっぱりシンガポールに来たからには、リッチにチリクラブを味わいたい。今回は在住者がおすすめするとっておきのお店をご紹介します。
チリクラブのお値段や食べ方についても要チェックですよ♪
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このページの目次(もくじ)
シンガポールチリクラブの気になるお値段・価格
「せっかくのチリクラブだから奮発しよう!」と決めていても、やっぱりお値段は気になります。
お財布の準備もあるし、どの程度かは事前にチェックしておきたいもの。
カニの価格はだいたい70ドル/kg~くらいが相場です。
価格帯には幅があって、高級なお店はもっと高いし、ホーカーではこれより安いところもあります。
レストランで食べる場合、追加でサイド料理数品とドリンクを頼んで、サービス料10%と消費税7%が加算されるといった感じです。
1kgのカニだったら、2~3人でシェアできます。それ以上の人数だったら、大きいものにしてもいいし、サイドを充実させるのもおすすめです♪
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シンガポールチリクラブのお店選びで気をつけたいこと
いかにも観光客向けのお店で、名前を聞いたことがないところには入らないほうが無難です。
というのも、観光客相手に法外な値段を吹っかけたり、大きくて高価なカニを強引に勧めたりする店があるという話を聞くから。
シンガポールではボッタくりはほとんどないのですが、ごく一部に悪質なお店の存在もあるよう。
ネットやガイドブックで紹介されているお店は、安くはありませんが、美味しいチリクラブを適正な価格で提供してくれます!
不安な方は、旅行会社を通して有名店の予約をすることも可能です。

シンガポールチリクラブの食べ方
殻付きのカニを食べるのは大変。
レストランでは作法があるの??と心配な方もいるかもしれませんね。
でも、心配ご無用。お上品に食べる必要はありません!
- カニばさみを使って殻を砕いたら、中の身を取り出して食べる。それだけ!
- 手を使って豪快に食べていいんです
- テーブルも、汚してOK(・∀・)イイネ!!
みんな無言になって食べるのは、チリクラブのあるあるな話♪
マントウ(中国風揚げパン)は注文必須!
うま味がたっぷり溶けだしたソースも堪能しましょう。
このソースのほうが楽しみだという人も多いほど、本当に美味しい!!
特に、マントウ(中国風揚げパン)につけるのが最高♪
甘くて香ばしいマントウは他では決して味わえないなんともいえない美味しさで、ついつい追加注文してしまいます。

チャーハンにかけるのもおすすめです!食べる時に手がベトベトになったら、テーブルにあるフィンガーボールを使いましょう。
ウェットティッシュを持参しよう
ウェットティッシュも必須です。ウェットティッシュは、お店からも出されますが(有料。断ってもいい)、一枚では足りないので持参するようにしください!
手袋は出してくれるお店もありますが、現地でカニスプーンは見かけたことがありません。
食べにくいのが嫌な方は、真似してみては?珍しいから、お店の人にも感心されるそうですよ(・∀・)
在住者おすすめ人気のチリクラブレストラン5選
高級店から庶民派のお店までありますが、どのお店も安心して行けるお店です。
いずれも人気店なので、事前に予約をするのがマスト!
それでは、チリクラブが美味しいと評判のお店を5つご紹介していきます!
ジャンボ・シーフード(JUMBO SEAFOOD)

「ジャンボシーフード」は、クラークキーにある超有名店。観光客には一番知られている人気のお店。
シンガポール内にいくつか店舗がありますが、川沿いのリバーサイドポイント店舗が人気です。
少し値段は張りますが、ボリューム感と甘めのソースが絶品で何度もリピしたくなる名店です。

シンガポール在住の友人に連れてきてもらいました。初めて食べたときの感動は今でも覚えています!!
住所 | 30 Merchant Road Riverside Point Floor 01 Unit 02 01 | #01-01/02, Singapore 058282 |
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営業時間 | ランチ12:00-15:00(月〜日) ディナー18:00-0:00(月〜日) |
料金 | 1キロ約S$100〜 ❨約8,000円❩ |
定休日 | なし |
HP | https://www.jumboseafood.com.sg/ |
レッドハウス(RED HOUSE SEAFOOD)

1976年に設立された「レッドハウス」は、シンガポールで最も古いシーフードレストランの1つ!
市内には3店舗あり、なかでもリバーサイドの川沿いにあるロバートソン・キー店が人気です。
雰囲気もよく、たくさん食べたあとに川沿いをお散歩しながら帰る人も多いのだそう。
ツアーに利用されることもあり、日本人の口に合う辛さと優しい味が評判です。もちろん在住者にも人気のお店!

その他のメニューでは、エビ料理が評判です。リーズナブルなのに美味しいということなのでエビ好きは要チェック♪
住所 |
#01-14 The Quayside,60 Robertson Quay, シンガポール 238252
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営業時間 | 15:00-22:30(月〜金) 11:00-22:30(土・日) |
料金 | 約S$65〜 |
定休日 | 無し |
HP | http://www.redhouseseafood.com/ |
ノーサインボード・シーフード(No Signboard Seafood)

「看板がない」という意味の屋台から始まった店。
3店舗ある支店は高級な店構えですが、ゲイラン本店は庶民的で他の店舗よりもリーズナブルになっています!

ノーサインボード・シーフードのチリクラブは、ビールに合うピリ辛な味付けが大人気!
その他にもおつまみのような串や揚げ物などもおいてあるので、のんびりお酒を楽しみながらお食事ができますよ。
雰囲気よりも、味を楽しみたい方におすすめなお店になっています♪
住所 |
414 Geylang Rd, シンガポール 389392
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営業時間 | 11:00-1:00(月〜日) |
料金 | 約S$65〜 |
定休日 | 無休 |
HP | www.nosignboardseafood.com |
ロングビーチ(Long Beach Seafood)

「ロングビーチ」は市内にもたくさんの店舗がある有名店。
なかでもUDMC店(イーストコースト)では、海の見えるテラス席があり開放的な雰囲気を楽しむことができます♪
「ロングビーチ」の人気商品はチリクラブとペッパークラブ!2つとも美味しいと評判なので、両方頼んで食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?

デザートのマンゴーアイスも子供から大人まで人気があるのでおすすめです♪
住所 |
1202 East Coast Parkway East Coast Seafood Centre #01-04, シンガポール 449881
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営業時間 | 11:00-0:00(月〜日) |
料金 | 約S$60〜 |
定休日 | なし |
HP | http://longbeachseafood.com.sg/outlets-stevens/ |
メルベンシグネチャー(MELLBEN SIGNATURE)

郊外のアンモキオで人気のお店の姉妹店。タンジョンパガーのHDB(公営住宅)の1階にある庶民的なお店です。
バタークラブやクレイポットクラブビーフンが大人気♡

チリクラブというとレストランのイメージですが、メルベンのような庶民的なお店もあります。
家族でチリクラブを食べるときは、近くのホーカーを利用していました。
カニの値段が張っても、サイドやドリンクが安く、サービス料がかからないのでトータルするとかなりリーズナブルになります。
エアコンがないので、暑さが耐えられない人にはおすすめしませんが、ローカルな雰囲気を味わうにはいいですよ。
住所 |
#01-105,, 7 Tanjong Pagar Plaza, Singapore 081007
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営業時間 | 10:30-22:15(月〜金)12:00-22:15(土)17:00-22:15(日) |
料金 | 約S$80〜 |
定休日 | なし |
HP | 公式Facebook |
シンガポールチリクラブまとめ
在住者おすすめの、日本人の口に合う美味しいお店をご紹介しました。
チリクラブを食べると「シンガポールに来たー!!」という気分を実感できると思います。
ここはぜひ、奮発してシンガポールのチリクラブにトライしてみてくださいね!
週末だとかなり混んでいるお店が多いので、行きたいお店が決まったら早めに予約をするのがおすすめです♪
シンガポール観光情報
おすすめ観光の周り方

シンガポールは公共交通機関の利便性がよく、時間も正確。バスやMRTを使えば主要エリアに簡単にアクセスできます。
また、タクシーやGrabと呼ばれる(Uberと同じ)配車システムが流通しているので格安で移動できるのも嬉しいです。
ホテルやアミューズメント施設の料金は日本以上になることも多々ありますが、食事やお土産はまだまだ低価格で楽しめますし、毎年のように新しいスポットが誕生するので何度通っても意外と飽きません。
↓観光地の位置関係をGoogleマップにまとめました。ぜひ活用ください。

観光に関する詳しい情報は「シンガポールで人気観光地を地図付きで案内するよ!」をご覧ください。

ガイドブック
ガイドブックはスマホやタブレットで読める電子書籍でも問題ありませんが、現地では情報の探しやすさ重視で、紙のガイドブックを1冊持っておくことをおすすめします。
シンガポール関連の書籍を10冊以上読んで厳選した中で、わたしたちがおすすめするガイドブックはarucoとハルカナ。
さらに詳しい情報が知りたいときは地球の歩き方がいいと思います。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやはり地球の歩き方。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため、旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
とはいえシンガポールは小さな国で、日々進化し続ける観光国。
そこまでしっかり読み込むのは面倒だという時には持ち運びしやすいarucoや後発で発売されたハルカナがぴったりですよ!

チケットサイトを活用する
シンガポールをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
シンガポールの娯楽施設やツアーに関しては
公式または日本語に対応している下記の3つの代理店で買うのがかなり一般化しています。
- 楽天トラベル観光体験(日本)
- KKday(台湾)
- Klook(香港)
いくつかを組み合わせて使うもよし、どれか好きな会社をひとつ選んで他のチケットを手に入れるもよしこの記事を参考に検討してみてください。
わたしは日本語で購入できる、割引やポイントが貯まる、いちいちIDを作るのが面倒という理由で公式を利用することはほとんどありません。
シンガポールに限っていうと公式が一番安いということもあまりないので気にしなくて大丈夫だと思います。
KKdayの場合は当ブログ限定のクーポンコード「OHAYO6678」でさらに割引もきくのでぜひご利用ください。
- 初回購入限定2000円以上購入で550円割引
- 有効期限:~ 2023年7月31日まで
観光の注意点
海外旅行は治安が一番心配になると思いますが、シンガポールに限って言うとほとんど日本と遜色ありません。
飲酒に関しては日本よりルールが厳しいため酔っぱらいを見かけることも少ないです。
とはいえ何が起こるのかわかならいのが海外旅行!
食事があわずお腹を壊してしまったり、室内のエアコンが効きすぎて風邪をひいてしまうこともよくあります。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証と医療保障が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険自動付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が自動付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)

